特許
J-GLOBAL ID:200903082840065059

循環流発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平野 一幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-236697
公開番号(公開出願番号):特開2002-045667
出願日: 2000年08月04日
公開日(公表日): 2002年02月12日
要約:
【要約】【課題】 少ないエネルギーで、酸素を液体に効率よく溶解し、安定した循環流を発生でき、効果的に液体の浄化を行える循環流発生装置を提供する。【解決手段】 水中に設置されるパイプ1には、円筒状の壁面11によって包囲される流路3が設けられるとともに、気体吹き込み穴5が、水の進行方向(矢印a)に対して鋭角に斜向するように、かつ、水平断面においては、壁面11の接線方向に設けられる。液体放出口7は、末拡がりとなるように設けられる。コンプレッサ23は、高圧空気を発生し、気体吹き込み穴5を通じて、流路3へ吹き込む。
請求項(抜粋):
液体中に設置され、気体と液体とを混合する気液混合手段と、前記気液混合手段に、前記気体を吹き込む気体吹き込み手段とを具備し、前記気液混合手段は、円筒状の壁面によって包囲され、前記気体吹き込み手段から前記気体が吹き込まる流路と、前記流路の一端に設けられる液体放出口と、前記流路に前記気体を吹き込むための気体吹き込み穴とを含み、前記液体放出口は、末拡がりとなるように設けられ、前記気体吹き込み穴は、垂直断面においては、前記流路における前記液体の進行方向に対して鋭角に斜向するように、かつ、水平断面においては、前記流路を包囲する壁面の接線方向の成分を持つように設け、かつ、前記気体は、少なくとも酸素を含むことを特徴とする循環流発生装置。
IPC (4件):
B01F 5/02 ,  B01F 1/00 ,  B01F 3/04 ,  C02F 3/22 ZAB
FI (4件):
B01F 5/02 Z ,  B01F 1/00 A ,  B01F 3/04 A ,  C02F 3/22 ZAB Z
Fターム (7件):
4D029AA01 ,  4D029AB05 ,  4D029BB11 ,  4G035AA01 ,  4G035AB27 ,  4G035AC01 ,  4G035AE13
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 曝気装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-352659   出願人:山本孝

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