特許
J-GLOBAL ID:200903082845815927

スライドドア駆動用ケーブルのガイド構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋山 重夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-132968
公開番号(公開出願番号):特開2002-327573
出願日: 2001年04月27日
公開日(公表日): 2002年11月15日
要約:
【要約】【課題】 ケーブルの表面に氷結した氷を除去することができ、ケーブルの振れに容易に追従するスライドドア駆動用ケーブルのガイド構造を提供する。【解決手段】 中心部にケーブル30を通す貫通孔31を備え、一端にフランジ25を有する有底筒状のガイドキャップ15と、そのガイドキャップ15のフランジ25に取り付けられる基端部34およびその基端部の中心近辺から突出し、車体壁を貫通して外部に延びる筒状部35を有するゴム状弾性体製のブーツ16と、そのブーツの筒状部35の内面に嵌合され、ケーブル30を摺動自在に貫通させる中心孔40を備えたガイドパイプ17とを備えているガイド構造10。ガイドキャップ15の貫通孔31は、前端側に向かって緩やかに拡がっている。
請求項(抜粋):
自動車のスライドドアを駆動するためのケーブルを、車内側と車外側との境界近辺でガイドするためのガイド構造であって、中心部にケーブルを通す孔を備え、一端にブーツ取り付け部を備えたガイドキャップと、そのガイドキャップのブーツ取り付け部に取り付けられる基端部およびその基端部の中心近辺から突出し、車体壁を貫通して外部に延びる筒状部を有するゴム状弾性体製のブーツと、前記ブーツの筒状部の内面に嵌合され、ケーブルを摺動自在に貫通させる中心孔を有するガイドパイプとを備えているスライドドア駆動用ケーブルのガイド構造。
IPC (4件):
E05F 11/54 ,  B60J 5/04 ,  B60J 5/06 ,  B60J 10/04
FI (4件):
E05F 11/54 A ,  B60J 5/04 C ,  B60J 5/06 A ,  B60J 5/00 501 L
Fターム (3件):
3D201AA01 ,  3D201BA01 ,  3D201BA04
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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