特許
J-GLOBAL ID:200903082846943287
使い捨て着用物品の可撓性シート
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
白浜 吉治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-029251
公開番号(公開出願番号):特開2000-225144
出願日: 1999年02月05日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 使い捨て着用物品に使用する可撓性シートの提供。【解決手段】 使い捨ておむつ等の着用物品に使用される可撓性シート1が、プラスチックシート2と、シート2の下面に接合する繊維集合体3とからなる。プラスチックシート2は、平坦な部分8と、開孔部分9と、開孔部分9を挟んで平坦な部分8どうしを連結する架橋部分10と、平坦な部分8の縁部18から立ち上がる起立部12とを有する。繊維集合体3は、構成繊維の一部が開孔部分9から上方へ延びる。
請求項(抜粋):
上面と下面とを有し、使い捨て着用物品に使用される可撓性シートであって、前記可撓性シートが、前記上面の一部を形成するプラスチックシートと、前記プラスチックシートの下面に接合して前記可撓性シートの上面の一部と下面とを形成する繊維集合体とからなり、前記プラスチックシートでは、0.001〜0.05mmの厚みと0.03〜1mmの幅とを有し一方向へ並行して延びる複数状の実質的に平坦な部分それぞれが、隣り合う該平坦な部分どうしの間に形成されて前記一方向へ延びる開孔部分によって隔てられており、隣り合う該平坦な部分どうしの互いに向かい合う縁部には、これら縁部の双方から延びて前記開孔を横断し、前記平坦な部分どうしを連結する架橋部分と、前記プラスチックシートの上面から立ち上がり、前記一方向へ向かって起伏を繰り返す概ね鋸歯状の起立部分とが形成され、前記繊維集合体は、その構成繊維が機械的な絡み合い、溶着および接着のいずれかによって一体となったものであり、熱可塑性合成繊維、化学繊維および天然繊維の少なくとも一つを含み、前記構成繊維の一部が、前記プラスチックシートの開孔部分から上方へ延びていることを特徴とする前記可撓性シート。
IPC (3件):
A61F 13/15
, A61F 13/53
, B32B 5/24
FI (3件):
A61F 13/18 310 A
, B32B 5/24
, A41B 13/02 E
Fターム (25件):
3B029BB03
, 3B029BB07
, 3B029BB08
, 4C003BA03
, 4C003BA04
, 4C003BA06
, 4C003BA08
, 4C003HA00
, 4F100AJ01B
, 4F100AK01A
, 4F100AK01B
, 4F100BA02
, 4F100DC14A
, 4F100DD03A
, 4F100DG06B
, 4F100DG15B
, 4F100EC03B
, 4F100EC18B
, 4F100GB72
, 4F100JB16B
, 4F100JD05
, 4F100JK17
, 4F100JL00
, 4F100YY00A
, 4F100YY00B
引用特許: