特許
J-GLOBAL ID:200903082852230730
スイッチを備えたアンテナを有するボロメータ検出器、及び、同ボロメータ検出器を備えたイメージ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
吉武 賢次
, 橘谷 英俊
, 佐藤 泰和
, 吉元 弘
, 川崎 康
, 高橋 佳大
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-343296
公開番号(公開出願番号):特開2004-125794
出願日: 2003年10月01日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】 変調手段が小型で信頼できるものであり、振動のないものである、低周波数ノイズを制限するように変調することができるアンテナに基づくボロメータ検出器を提供する。【解決手段】 ボロメータ検出器は、電磁波を集めるように設計された少なくとも一つのレシーバアンテナ(2)を備えている。アンテナ(2)は、電磁波の電力を発熱量に変換する抵抗型負荷(3)により拡張される。上記抵抗型負荷(3)は、発生した発熱量に関連する温度上昇を検出する温度測定素子(4)に接触している。アンテナ(2)と抵抗型負荷(3)との間に配設されたスイッチ(6)は、アンテナ(2)と抵抗型負荷との間の電流の流れを制御手段により変調することを可能にする。スイッチ(6)は、例えば、バイメタル効果熱アクチュエータを備えたマイクロ装置であってもよい。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
電磁波を集めるように設計され、前記電磁波の電力を発熱量に変換する抵抗型負荷により拡張された少なくとも一つのレシーバアンテナを備えているボロメータ検出器であって、前記抵抗型負荷は、発生した発熱量に関連する温度上昇を検出する温度測定素子に接触しており、前記検出器は、変調手段も備えている検出器において、前記変調手段は、前記アンテナと前記抵抗型負荷との間に位置するスイッチを備え、制御手段が予め設定されたスイッチング周波数において前記スイッチを周期的に開閉させることを特徴とするボロメータ検出器。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (5件):
2G065AB03
, 2G065BA12
, 2G065BC09
, 2G065CA12
, 2G065DA20
引用特許:
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