特許
J-GLOBAL ID:200903082852825059

リハビリ用エクササイズマシンの電動補助力制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 竹本 松司 ,  杉山 秀雄 ,  湯田 浩一 ,  魚住 高博 ,  手島 直彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-282643
公開番号(公開出願番号):特開2004-113572
出願日: 2002年09月27日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】リハビリ用エクササイズマシンの電動補助力制御システムの提供。【解決手段】エクササイズマシンの回転輪の軸受がモータで駆動され、該モータが回転輪を制御して異なる程度の抵抗と異なる程度の電動補助力を発生し、その抵抗程度が異なる道路状況の摩擦力程度をシュミレートして設計され、モータ出力制御装置が抵抗調整制御装置の設定した抵抗値、患者がエクササイズマシンの回転輪が地面を離れて宙に浮く時に回転輪を押動或いは踏む推力を取得し、標準モータの物理特性分析の後、モータの補償を制御し、モータの出力を制御する。エクササイズマシンの回転輪が地面を離れた時、事前に抵抗を設定した回転輪を患者の両手で押動するか両足で踏む時、モータ出力制御装置が自動的に設定抵抗と手押し或いは足踏み力を検出してモータを制御して適当な電動補助力を提供する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
リハビリ用エクササイズマシンの電動補助力制御システムにおいて、手部或いは足部リハビリ機能を有するリハビリ用エクササイズマシンを具え、該リハビリ用エクササイズマシンは手で押すか足で踏む回転輪を具え、回転輪の軸受がモータで駆動され、該モータが回転輪に対して異なる程度の電動補助力を発生し、電動補助力制御システムがさらに抵抗調整装置を具え、該抵抗調整装置が該リハビリ用エクササイズマシンの回転輪に対して抵抗を発生し、且つ抵抗程度の摩擦係数が小から大に配列され、該リハビリ用エクササイズマシンがモータ出力制御装置を具え、該モータ出力制御装置は抵抗調整装置の設定した抵抗値と患者がリハビリ用エクササイズマシンの回転輪が地面を離れて宙に浮く時に回転輪を押動或いは踏む推力を獲得し、標準モータの物理特性分析の後、モータの補償を制御し、これによりモータの出力を制御し、これにより、リハビリ用エクササイズマシンの回転輪が地面を離れた時、事前に抵抗を設定した回転輪を患者の両手で押動するか両足で踏んで施力する時、モータ出力制御装置が自動的に設定抵抗と手押し或いは足踏みの力を検出し、並びにモータを制御して適当な電動補助力を提供し、回転輪押動を達成し、且つ抵抗調整制御装置の調整により抵抗を徐々に増強させ、患者の手部或いは足部の力をこれにより増強し、患者が最終的に電動補助力なく自力で回転輪を押動或いは踏動できるようにし、順序よく進行する方式で手部或いは足部のリハビリを行えることを特徴とする、リハビリ用エクササイズマシンの電動補助力制御システム。
IPC (3件):
A61H1/02 ,  A63B23/035 ,  A63B23/12
FI (4件):
A61H1/02 K ,  A61H1/02 Q ,  A63B23/035 Z ,  A63B23/12
引用特許:
審査官引用 (3件)

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