特許
J-GLOBAL ID:200903082854269250

カプセル内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 篠原 泰司 ,  藤中 雅之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-223792
公開番号(公開出願番号):特開2008-043626
出願日: 2006年08月21日
公開日(公表日): 2008年02月28日
要約:
【課題】ドーム内のデッドスペースを減らし、カプセル内視鏡の全長を短くしつつも、広い視野範囲を観察可能とすることができ、また、不要なフレアを低減し、広配光化を可能とすることが可能で、スクリーニング性、安全性を向上させることができ、患者への負担低減が可能なカプセル内視鏡を提供する。【解決手段】対物レンズ1と、対物レンズ1の物体側を覆う透明ドーム2を有するカプセル内視鏡において、透明ドーム2が負の屈折力を有し、好ましくは、透明ドーム2の物体側の面の曲率中心と透明ドームの対物レンズ1側の面の曲率中心が一致せず、次の条件式(1)を満足する。Rb<L≦Ra...(1)ただし、Raは透明ドーム2の物体側の面の曲率半径、Rbは透明ドーム2の対物レンズ1側の面の曲率半径、Lは透明ドーム2の物体側の面の頂点から対物レンズ1の最も物体側の面までの距離である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
対物レンズと、該対物レンズの物体側を覆う透明ドームを有するカプセル内視鏡において、 前記透明ドームが負の屈折力を有することを特徴とするカプセル内視鏡。
IPC (3件):
A61B 1/00 ,  G02B 23/24 ,  G02B 23/26
FI (4件):
A61B1/00 320B ,  G02B23/24 B ,  G02B23/26 C ,  G02B23/24 A
Fターム (7件):
2H040CA03 ,  2H040CA12 ,  2H040CA22 ,  2H040DA12 ,  2H040DA13 ,  2H040GA02 ,  4C061FF40
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • カプセル型内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-314707   出願人:オリンパス株式会社
  • カプセル内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-042518   出願人:旭光学工業株式会社
  • カプセル型内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-313188   出願人:オリンパス株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 光学系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-183291   出願人:オリンパス株式会社
  • 対物光学系および内視鏡の対物光学系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-363472   出願人:旭光学工業株式会社
  • カプセル型内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-313188   出願人:オリンパス株式会社
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