特許
J-GLOBAL ID:200903082859508920

内燃機関の燃料性状検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-302667
公開番号(公開出願番号):特開平9-144591
出願日: 1995年11月21日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】燃料の性状を、高精度に早期に検出する。【解決手段】始動(クランキング)開始から(S1で検出)、筒内圧センサ16の筒内圧検出信号に基づき図示平均有効圧Piを検出し、始動開始からの噴射回数(運転サイクル数)iが所定値HANNとなったときに(S5で判断)、前記図示平均有効圧Piの演算値例えば積算値Pis(S4で算出)が、所定値HANPi以上であるか否かに基づいて、使用燃料の性状(重軽質)検出を行なうようにしたので(S6)、始動開始から可能な限り早期に燃料性状を検出することが可能となる。
請求項(抜粋):
機関の始動開始条件を検出する機関始動開始条件検出手段と、機関始動開始条件検出後の経過時間を検出する経過時間検出手段と、機関の筒内圧を検出する筒内圧検出手段と、前記筒内圧検出手段により検出される筒内圧に基づいて、所定運転サイクル毎の筒内圧情報を検出する筒内圧サイクル情報検出手段と、前記筒内圧サイクル情報検出手段により検出される筒内圧情報を演算する筒内圧情報演算手段と、機関始動開始条件検出後の経過時間と、機関始動開始条件検出後その経過時間に至るまでに前記筒内圧情報演算手段により演算された筒内圧情報の演算値と、に基づいて、使用燃料の性状を検出する燃料性状検出手段と、を含んで構成したことを特徴とする内燃機関の燃料性状検出装置。
IPC (3件):
F02D 45/00 364 ,  G01M 15/00 ,  G01N 33/22
FI (3件):
F02D 45/00 364 K ,  G01M 15/00 Z ,  G01N 33/22 B
引用特許:
出願人引用 (13件)
全件表示
審査官引用 (3件)

前のページに戻る