特許
J-GLOBAL ID:200903082859932918
有機塩素系溶剤の分離回収方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
工業技術院資源環境技術総合研究所長
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-314390
公開番号(公開出願番号):特開2000-140826
出願日: 1998年11月05日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】 有機塩素系溶剤を、その変質を生じることなく、水分を含むことなく、効率よく分離回収する方法を提供する。【解決手段】 水中に含まれる有機塩素系溶剤を活性炭と接触させて該有機塩素系溶剤を活性炭に水とともに吸着させる吸着工程と、該有機塩素系溶剤と水を吸着した活性炭を超臨界二酸化炭素と接触させて該有機塩素系溶剤と水を抽出させる抽出工程と、該有機塩素系溶剤と水を抽出した超臨界二酸化炭素から乾燥剤によって水を分離除去する脱水工程と、該有機塩素系溶剤を含む超臨界二酸化炭素から、減圧及び冷却により該有機塩素系溶剤を純粋な形状で凝縮させる工程からなることを特徴とする水中に含まれる有機塩素系溶剤の分離回収方法。
請求項(抜粋):
水中に含まれる有機塩素系溶剤を活性炭と接触させて該有機塩素系溶剤を活性炭に水とともに吸着させる吸着工程と、該有機塩素系溶剤と水を吸着した活性炭を超臨界二酸化炭素又は亜臨界二酸化炭素と接触させて該有機塩素系溶剤と水を抽出させる抽出工程と、該有機塩素系溶剤と水を抽出した超臨界二酸化炭素又は亜臨界二酸化炭素から乾燥剤によって水を分離除去する脱水工程と、該有機塩素系溶剤を含む超臨界二酸化炭素又は亜臨界二酸化炭素から、減圧及び冷却により該有機塩素系溶剤を純粋な形状で凝縮させる工程からなることを特徴とする水中に含まれる有機塩素系溶剤の分離回収方法。
IPC (4件):
C02F 1/26
, B01D 11/04
, C02F 1/28
, C02F 1/74 101
FI (4件):
C02F 1/26 Z
, B01D 11/04 C
, C02F 1/28 A
, C02F 1/74 101
Fターム (13件):
4D024AA04
, 4D024AB11
, 4D024BA02
, 4D024BB01
, 4D024DA07
, 4D056AB01
, 4D056AB17
, 4D056AC21
, 4D056AC24
, 4D056BA16
, 4D056CA13
, 4D056CA31
, 4D056CA39
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭61-254289
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特開昭51-061484
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特開平1-242621
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超臨界流体抽出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-216999
出願人:日本たばこ産業株式会社, 株式会社神戸製鋼所
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