特許
J-GLOBAL ID:200903082867557646

ゲート駆動回路、及びそれを有する表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小野 由己男 ,  稲積 朋子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-200994
公開番号(公開出願番号):特開2009-054273
出願日: 2008年08月04日
公開日(公表日): 2009年03月12日
要約:
【課題】ゲート信号の出力端子及びゲート線に生じたノイズから各ステージのインバータ部を更に確実に保護することにより、信頼性の更なる向上を実現できるゲート駆動回路を提供する。【解決手段】ゲート駆動回路はステージの縦続接続を含む。各ステージではプルアップ部213がゲート信号をクロック信号に合わせて変動させる。プルアップ駆動部211は前段のステージのいずれかからのキャリ信号に応じてプルアップ部を動作させる。プルダウン部219は後段のステージのいずれかからのゲート信号に応じてプルアップ部にゲート信号のレベルをゲートオフ電圧まで降下させる。保持部217はゲート信号のレベルをゲートオフ電圧に維持する。インバータ部はクロック信号に応じて保持部を動作させる。リップル防止部215aは、インバータ部の入力端子に入力されるリップル信号を弱め、又はバイパスさせる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
縦続接続された複数個のステージを含むゲート駆動回路であり、 各ステージは、 クロック信号を受信し、ゲート信号を前記クロック信号に合わせて変動させるプルアップ部、 前記プルアップ部に接続され、前段のステージのいずれかからキャリ信号を受信し、前記キャリ信号に応じて前記プルアップ部を動作させるプルアップ駆動部、 後段のステージのいずれかからゲート信号を受信して、そのゲート信号に応じて前記プルアップ部にゲート信号のレベルをゲートオフ電圧まで降下させるプルダウン部、 ゲート信号のレベルをゲートオフ電圧に維持する保持部、 前記クロック信号に応じて前記保持部を動作させるインバータ部、及び、 前記インバータ部の入力端子に入力されるリップル信号を弱め、又はバイパスさせるリップル防止部、 を含む、ゲート駆動回路。
IPC (5件):
G11C 19/00 ,  G02F 1/133 ,  G09G 3/36 ,  G09G 3/20 ,  G11C 19/28
FI (7件):
G11C19/00 J ,  G02F1/133 550 ,  G09G3/36 ,  G09G3/20 611J ,  G09G3/20 622E ,  G09G3/20 622G ,  G11C19/28 D
Fターム (39件):
2H093NA16 ,  2H093NA33 ,  2H093NA45 ,  2H093NA47 ,  2H093NA53 ,  2H093NA63 ,  2H093NA64 ,  2H093NC03 ,  2H093NC10 ,  2H093NC12 ,  2H093NC18 ,  2H093NC22 ,  2H093NC34 ,  2H093NC35 ,  2H093ND40 ,  2H093ND48 ,  5C006AA16 ,  5C006AA22 ,  5C006AC22 ,  5C006AF42 ,  5C006AF50 ,  5C006AF72 ,  5C006BB16 ,  5C006BC03 ,  5C006BC20 ,  5C006BF03 ,  5C006BF27 ,  5C006BF46 ,  5C006EB05 ,  5C006FA31 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD09 ,  5C080DD12 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (7件)
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