特許

J-GLOBAL ID：200903082911503877

高設栽培用果実収穫ロボット

発明者： 有馬 誠一 ,  近藤 直
出願人/特許権者： 井関農機株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-330268
公開番号（公開出願番号）：特開2001-145412
出願日： 1999年11月19日
公開日（公表日）： 2001年05月29日
要約：

【要約】【課題】高設栽培におけるイチゴ等果実類を、果実収穫ロボットによって自動的に管理及び収穫作業を行わせる。【解決手段】作業者の作業容易な高さ位置に土耕又は水耕栽培により果実類を栽培する横長の栽培ベッド1を配置した高設栽培において、該栽培ベッド1を下側から支持するベッド架台2の内部空間Sを、ガイドレール3に沿って案内移動させる果実類の管理及び収穫作業を行う作業ロボット4に、該ベッド架台2の支柱5を検出する支柱検出手段6を設けたことを特徴とする果実収穫ロボットの構成とする。

請求項（抜粋）：

作業者の作業容易な高さ位置に土耕又は水耕栽培により果実類を栽培する横長の栽培ベッド1を配置した高設栽培において、該栽培ベッド1を下側から支持するベッド架台2の内部空間Sを、ガイドレール3に沿って案内移動させる果実類の管理及び収穫作業を行う作業ロボット4に、該ベッド架台2の支柱5を検出する支柱検出手段6を設けたことを特徴とする果実収穫ロボット。

IPC (4件)：

A01D 46/30 ,  A01G 9/00 ,  A01G 31/02 ,  G06T 1/00

FI (4件)：

A01D 46/30 ,  A01G 9/00 B ,  A01G 31/02 ,  G06F 15/62 380

Fターム (20件)：

2B027NA10 ,  2B027NE01 ,  2B027TA09 ,  2B027TA23 ,  2B027VA20 ,  2B075AA10 ,  2B075JF05 ,  2B075JF06 ,  2B075JF07 ,  2B314NA32 ,  2B314PD70 ,  5B057AA15 ,  5B057CA01 ,  5B057CB06 ,  5B057CE02 ,  5B057CE12 ,  5B057DA07 ,  5B057DB08 ,  5B057DC03 ,  5B057DC04

引用特許：

審査官引用 (4件)

• いちご収穫ロボットにおけるマニピュレータのエンドエフェクタ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-099489   出願人：井関農機株式会社
• 無人防除方法及びその装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-269829   出願人：株式会社土佐農機
• 茶園における障害物回避方法並びにこれを行う自走式茶園管理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-146800   出願人：カワサキ技研株式会社
• 真空式収穫機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-172236   出願人：ヤンマー農機株式会社