特許
J-GLOBAL ID:200903082918740521

薬液注入システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 宮崎 昭夫 ,  金田 暢之 ,  伊藤 克博 ,  石橋 政幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-027025
公開番号(公開出願番号):特開2004-236734
出願日: 2003年02月04日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】薬液シリンジのピストン部材が保持されていない状態でピストン押圧部材が駆動される不具合などを防止できる薬液注入装置を提供する。【解決手段】ピストン押圧部材126の前面に配置された保持検出手段130でピストン部材202の圧接を検出することなどで、ピストンフランジ204を係合爪127が保持したことを検出するので、ピストンフランジ204が保持されていない状態でピストン押圧部材126が駆動されることなどを防止できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
シリンダフランジが末端外周に形成されているシリンダ部材にピストンフランジが末端外周に形成されているピストン部材がスライド自在に挿入されている薬液シリンジと、この薬液シリンジの少なくとも前記シリンダフランジと前記ピストンフランジとを別個に保持して相対移動させる薬液注入装置と、を有している薬液注入システムであって、 前記薬液注入装置が、前記シリンダ部材を長手方向が前後方向となるように保持するシリンダ保持機構と、前後方向にスライド自在に支持されていて前記ピストン部材を少なくとも前方に押圧するピストン押圧部材と、このピストン押圧部材に左右方向に開閉自在に装着されていて前記ピストンフランジの前面の左部と右部とに個々に係合する一対の係合爪と、これら一対の係合爪で前記ピストンフランジが保持されたことを検出する保持検出手段と、を有している薬液注入システム。
IPC (2件):
A61M5/145 ,  A61M5/315
FI (2件):
A61M5/14 485D ,  A61M5/315
Fターム (12件):
4C066AA01 ,  4C066AA07 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD12 ,  4C066EE14 ,  4C066HH02 ,  4C066HH05 ,  4C066HH12 ,  4C066HH22 ,  4C066QQ41 ,  4C066QQ48
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • シリンジポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-367025   出願人:テルモ株式会社

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