発錆増加の少ないCa含有鋼

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：杉村暁秀 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-285471
公開番号（公開出願番号）：特開2001-107178
出願日： 1999年10月06日
公開日（公表日）： 2001年04月17日
要約：

【要約】【課題】 Ca含有鋼において従来懸念された、介在物を起点とした発錆の増加を効果的に抑制する。【解決手段】 Ca含有鋼中に含まれるCaOを含有する酸化物系介在物のうち直径が2μm 以上の酸化物系介在物の80%以上について、その平衡S溶解量(%S)inc.が0.03wt%以下となるように、介在物組成および鋼中S濃度を制御する。

請求項（抜粋）：

Ca含有鋼中に含まれるCaOを含有する酸化物系介在物のうち直径が2μm 以上の酸化物系介在物の80%以上について、その平衡S溶解量(%S)inc.が0.03wt%以下となるように、介在物組成および鋼中S濃度を制御したことを特徴とする、発錆増加の少ないCa含有鋼。

IPC (4件)：

C22C 38/00 301 , B22D 11/00 , B22D 11/108 , C21C 7/06

FI (4件)：

C22C 38/00 301 F , B22D 11/00 A , B22D 11/108 C , C21C 7/06

Fターム (18件)：

4E004MB14 , 4E004MC00 , 4E004NC04 , 4K013AA07 , 4K013AA09 , 4K013BA14 , 4K013CB01 , 4K013CE01 , 4K013DA03 , 4K013DA08 , 4K013DA12 , 4K013EA19 , 4K013EA25 , 4K013EA28 , 4K013FA01 , 4K013FA02 , 4K013FA05 , 4K013FA13

引用特許：

審査官引用 (2件)

含Ti極低炭素鋼の製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-264395 出願人：川崎製鉄株式会社
表面性状に優れたアルミキルド薄鋼板
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-026752 出願人：川崎製鉄株式会社

引用文献：

審査官引用 (2件)

Ca添加時の介在物挙動
Ca添加時の介在物挙動

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