特許
J-GLOBAL ID:200903097120731695
含Ti極低炭素鋼の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 順三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-264395
公開番号(公開出願番号):特開平11-100611
出願日: 1997年09月29日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 連続鋳造時にノズル閉塞を招くことなく含Ti極低炭素鋼の円滑な鋳造を行う方法を提案する。【解決手段】 C≦0.020 wt%, Si≦0.2 wt%, Mn≦1.0 wt%, S≦0.050 wt%, Ti≧0.010 wt%を含み、Al≦(wt%Ti)/5の条件を満足する組成からなる極低炭素Ti脱酸鋼を製造するに当たり、溶鋼をまず真空脱ガス装置による脱炭処理したのち、Ti含有合金によって脱酸し、その後、脱酸溶鋼中にCa≧10wt%およびREM≧5wt%の1種または2種とFe, Al, SiおよびTiのうちから選ばれる1種または2種以上を含有する介在物組成調整用合金を添加する。
請求項(抜粋):
C≦0.020 wt%, Si≦0.2 wt%, Mn≦1.0 wt%, S≦0.050wt%, Ti≧0.010 wt%を含み、Al≦(wt%Ti)/5の条件を満足する組成からなる極低炭素Ti脱酸鋼を製造するに当たり、溶鋼をまず真空脱ガス装置による脱炭処理したのち、Ti含有合金によって脱酸し、その後、脱酸溶鋼中にCa≧10wt%およびREM ≧5wt%の1種または2種とFe, Al, SiおよびTiのうちから選ばれる1種または2種以上を含有する介在物組成調整用合金を添加することにより、該溶鋼中の酸化物組成をTi酸化物が90wt%以下、CaO , REM 酸化物のいずれか少なくとも1種の含有量が10wt%以上50wt%以下で、Al2O3 が70wt%以下にすることを特徴とする含Ti極低炭素鋼の製造方法。
IPC (5件):
C21C 7/06
, B22D 11/00
, B22D 11/10
, B22D 11/10 370
, C21C 7/04
FI (6件):
C21C 7/06
, B22D 11/00 A
, B22D 11/10 J
, B22D 11/10 370 D
, B22D 11/10 370 E
, C21C 7/04 B
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (6件)
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