特許
J-GLOBAL ID:200903082923434676

トナー及びその製造方法、並びに現像剤、プロセスカートリッジ、画像形成方法、及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣田 浩一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-236596
公開番号(公開出願番号):特開2009-122647
出願日: 2008年09月16日
公開日(公表日): 2009年06月04日
要約:
【課題】低コストかつ短時間で残留溶媒を効率よく除去可能である、微小液滴を噴射してトナー粒子を形成するトナーの製造方法、及び残留溶媒量が200ppm以下であり、臭気の発生及び感光体フィルミング等の不具合の生じないトナー等の提供。【解決手段】少なくとも樹脂、有機低分子化合物、及び着色剤を含有するトナー組成液をノズルから吐出させて液滴とする液滴形成工程と、前記液滴を恒率乾燥させてトナー粒子を形成する恒率乾燥工程と、前記トナー粒子及び外添剤を混合する第1の混合工程と、前記第1の混合工程後、又は前記第1の混合工程と同時に前記トナー粒子を減率乾燥させる減率乾燥工程とを含み、前記第1の混合工程が、前記恒率乾燥工程後における前記トナー粒子の残留溶媒量が10,000ppm以上の状態で一次粒子径が50nm以上の外添剤を混合するトナーの製造方法及びトナーである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも樹脂、有機低分子化合物、及び着色剤を含有するトナー組成液をノズルから吐出させて液滴とする液滴形成工程と、 前記液滴を恒率乾燥させてトナー粒子を形成する恒率乾燥工程と、 前記トナー粒子及び外添剤を混合する第1の混合工程と、 前記第1の混合工程後、又は前記第1の混合工程と同時に前記トナー粒子を減率乾燥させる減率乾燥工程と、を含み、 前記第1の混合工程が、前記恒率乾燥工程後における前記トナー粒子の残留溶媒量が10,000ppm以上の状態で一次粒子径が50nm以上の外添剤を混合する工程であることを特徴とするトナーの製造方法。
IPC (1件):
G03G 9/087
FI (1件):
G03G9/08 381
Fターム (6件):
2H005AB05 ,  2H005AB10 ,  2H005EA03 ,  2H005EA05 ,  2H005EA10 ,  2H005FA01
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る