特許
J-GLOBAL ID:200903082931281854

静電センサを有する入力手段の駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 中尾 俊輔 ,  伊藤 高英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-424722
公開番号(公開出願番号):特開2004-212394
出願日: 2003年12月22日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】 待機状態にある静電センサを起動させる場合の起動時間が非常に短く、応答性がよく間欠駆動に適しており、低消費電力化を確実に行うことができる静電センサを有する入力手段の駆動方法を提供すること。【解決手段】 クロック信号を発生するクロック信号生成手段2と、静電センサ5に人体が接近または接触した時に検知される静電容量に応じて前記クロック信号に立ち上がりの遅延を付与して遅延信号を発生する遅延手段6と、前記クロック信号および遅延信号を入力信号として出力信号を出力するAND手段3と、AND手段3の出力を平滑して出力する平滑手段7とを有する静電センサを有する入力手段の駆動方法であって、前記クロック信号を出力しない待機状態から前記静電センサ5に人体が接触して起動させる場合に、前記クロック信号生成手段2から発生される最初のクロック信号のパルス長を前記平滑手段7の目的出力が得られるに必要とされる長さに延長することを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
クロック信号を発生するクロック信号生成手段と、静電センサに人体が接近または接触した時に検知される静電容量に応じて前記クロック信号に立ち上がりの遅延を付与して遅延信号を発生する遅延手段と、前記クロック信号および遅延信号を入力信号として出力信号を出力するAND手段と、AND手段の出力を平滑して出力する平滑手段とを有する静電センサを有する入力手段の駆動方法であって、前記クロック信号を出力しない待機状態から前記静電センサに人体が接触して起動させる場合に、前記クロック信号生成手段から発生される最初のクロック信号のパルス長を前記平滑手段の目的出力が得られるに必要とされる長さに延長することを特徴とする静電センサを有する入力手段の駆動方法。
IPC (1件):
G01V3/08
FI (1件):
G01V3/08 D
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 車窓用挟込防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-195645   出願人:株式会社ハーネス総合技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
  • 近接センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-170774   出願人:株式会社センサスヤマモト, 知恵の輪有限会社
  • 特公平3-020736
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