特許
J-GLOBAL ID:200903082936565060

乾式トナー及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 敬介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-258196
公開番号(公開出願番号):特開2001-083744
出願日: 1999年09月13日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 トナーの帯電速度及び帯電量をコントロールし、画像濃度の向上と画像カブリが改善された乾式トナーを提供することにある。【解決手段】 結着樹脂、着色剤、ワックス成分及び荷電制御剤を少なくとも含有する乾式トナーにおいて、該荷電制御剤は、X線回折スペクトルにおけるブラッグ角2θ(CrKα)が10度未満の範囲内にI<SB>0</SB>(全X線回折スペクトルにおいて、強度が最大の回折線の高さ)を有し、且つ、ブラッグ角2θが10度以上60度未満の範囲内に、I<SB>0</SB>とI(各回折線の高さ)の比がI/I<SB>0</SB><0.5の関係を満たし、且つ、該荷電制御剤が実質的に下記式(I)で表されることを特徴とする。【化1】
請求項(抜粋):
結着樹脂、着色剤、ワックス成分及び荷電制御剤を少なくとも含有する乾式トナーにおいて、該荷電制御剤は、X線回折スペクトルにおけるブラッグ角2θ(CrKα)が10度未満の範囲内にI<SB>0</SB>(全X線回折スペクトルにおいて、強度が最大の回折線の高さ)を有し、且つ、ブラッグ角2θが10度以上60度未満の範囲内に、I<SB>0</SB>とI(各回折線の高さ)の比がI/I<SB>0</SB><0.5の関係を満たし、且つ、該荷電制御剤が実質的に下記式(I)で表されることを特徴とする乾式トナー。【化1】
IPC (2件):
G03G 9/097 ,  G03G 9/08
FI (3件):
G03G 9/08 346 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/08 365
Fターム (11件):
2H005AA06 ,  2H005AA15 ,  2H005CA13 ,  2H005CA14 ,  2H005CA22 ,  2H005CA25 ,  2H005CA26 ,  2H005DA02 ,  2H005EA05 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10
引用特許:
審査官引用 (4件)
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