特許
J-GLOBAL ID:200903082939023102
車両姿勢制御装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-242938
公開番号(公開出願番号):特開平7-096849
出願日: 1993年09月29日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】 不確実なドライバーの操作によらず車両を安定させ、かつドライバーが正しい操作を行った場合にはその操作を利用することで、常に車両を安定させる制御が可能な車両姿勢制御装置を提供する。【構成】 コントローラ9は、車両の横方向の運動状態を検出する横運動状態にの検出と、操舵輪がどの方向に横力を発生させるよう操舵されているかを検出する操舵状態の検出とを行う。横運動状態に応じて車両の安定性を判断するが、これにより車両が不安定にあると判断し、前輪の横力を減少させることにより車両のヨーイング・モーメントを制御する場合には、操舵状態を検出し、前輪横力により車両の横運動が安定する方向のヨーイング・モーメントを発生していないと検出された場合にのみ、前後輪の制動力配分を前輪側が大きくなるように制御し、前輪の横力を減少させて車両を安定させる。
請求項(抜粋):
車輪の制動力を独立に制御可能な各輪制動力制御手段と、車両の横方向の運動状態を検出する横運動状態検出手段と、操舵輪がどの方向に横力を発生させるよう操舵されているかを検出する操舵状態検出手段と、前記横運動状態に応じて車両の安定性を判断する車両安定性判断手段と、該車両安定性判断手段により車両が不安定にあると判断し、かつ前記操舵状態検出手段から、前輪横力により車両の横運動状態が安定する方向のヨーイング・モーメントを発生していないと検出された場合には、前記制動力制御手段により前後輪の制動力配分を前輪側が大きくなるように制御するヨーイング・モーメント制御手段とを備えたことを特徴とする車両姿勢制御装置。
IPC (6件):
B62D 6/00
, B62D 7/14
, B62D101:00
, B62D109:00
, B62D113:00
, B62D137:00
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特開平4-266538
-
特開昭62-299430
-
車両の操安制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-028271
出願人:本田技研工業株式会社
前のページに戻る