特許
J-GLOBAL ID:200903082950095697

EGR装置付き内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-303149
公開番号(公開出願番号):特開平10-141147
出願日: 1996年11月14日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】【課題】 実際換算EGR率を正確に得ることが可能なEGR付き内燃機関を提供する。【解決手段】 吸気通路12内の、吸気通路12とEGR通路16との合流部の下流に配置され、吸気酸素濃度を検出する吸気酸素濃度センサ22と、実際EGR率と実際空気過剰率との比である実際換算EGR率を吸気酸素濃度から算出する算出手段とを具備するEGR装置付き内燃機関は、内燃機関の過渡運転時でも、実際換算EGR率を、応答良くかつ高い精度で得ることができ、その結果、内燃機関の燃焼状態は精度良く監視され、内燃機関は、NOxやスモークの少ない所望の燃焼状態にて運転可能にされる。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路と吸気通路とを連通するように設けられたEGR通路と、該EGR通路に設けられ前記排気通路から前記吸気通路へ流れるEGRガスの流量を制御するEGR制御弁とを備えたEGR装置付き内燃機関において、前記吸気通路と前記EGR通路との合流部より下流の前記吸気通路内に設けられ、前記機関へ供給される新気とEGRガスとの混合した吸気における酸素濃度である吸気酸素濃度を検出する酸素濃度検出手段と、該酸素濃度検出手段により検出された検出値より、前記吸気に占める前記EGRガスの混合割合である実際のEGR率と実際の空気過剰率との比である実際換算EGR率を算出する実際換算EGR率算出手段と、を具備することを特徴とするEGR装置付き内燃機関。
IPC (4件):
F02M 25/07 550 ,  F02M 25/07 ,  F02D 21/08 301 ,  F02D 41/02 301
FI (5件):
F02M 25/07 550 E ,  F02M 25/07 550 F ,  F02M 25/07 550 L ,  F02D 21/08 301 Z ,  F02D 41/02 301 E
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開昭63-140854
  • 機関の排気ガス再循環制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-172193   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開平4-314953
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