特許
J-GLOBAL ID:200903082953679797

押出材の螺旋溝加工方法およびこれに用いる装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-342783
公開番号(公開出願番号):特開2001-150090
出願日: 1999年12月02日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】 押出機のダイスを回転させずに、管状または棒状の押出材の表面に溝を螺旋状に加工できるようにする。【解決手段】 三つ爪チャック1の各トップジョー17に、チャック1の中央孔1aを通る押出材の軸方向に対して斜めとなされたローラ24を設け、チャック1の中央孔1aに押出材を通しつつ、該押出材の表面にローラ24を圧接させると共に、チャック1を回転させて、ローラ24を押出材の周りに回動させることにより、押出材の表面に溝を螺旋状に加工する。
請求項(抜粋):
熱間押出されて塑性変形可能な温度状態の管状または棒状の押出材をそのまま押出方向へ送るか、或いは押出ラインから外して前後、左右のうちのいずれか一方向へ送りつつ、該押出材の軸方向に対して、ローラ軸直角平面が斜めとなされ且つローラ縁部が送られてくる押出材の表面より内側に位置する複数のローラを、押出材の表面から内方へ食い込ませた状態で回転させると共に、該ローラを押出材の周りに回動させることにより、押出材表面に螺旋溝を加工することを特徴とする、押出材の螺旋溝加工方法。
IPC (4件):
B21K 1/56 ,  B21C 23/10 ,  B21C 37/20 ,  B21J 5/12
FI (4件):
B21K 1/56 ,  B21C 23/10 ,  B21C 37/20 ,  B21J 5/12 A
Fターム (14件):
4E028HA01 ,  4E028HA04 ,  4E029DA01 ,  4E087AA10 ,  4E087BA04 ,  4E087BA17 ,  4E087BA18 ,  4E087CA17 ,  4E087CB01 ,  4E087DA01 ,  4E087EA41 ,  4E087FA01 ,  4E087HA00 ,  4E087HB02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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