特許
J-GLOBAL ID:200903082959900797
ガス絶縁開閉装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-084814
公開番号(公開出願番号):特開2007-259681
出願日: 2006年03月27日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】効率的な機器・母線配置のGISを提供し、敷地面積の縮小や、母線長の短縮化をはかり、遮断器の保守・回収効率を高める。【解決手段】回線内接続母線2A,2B、引き出し母線4、縦型遮断器1A〜1F及び回線間接続主母線3A,3Bを単相機器によって構成する。回線内接続母線、引き出し母線及び回線間接続主母線は、3相分の母線を同一平面上において平行に配設する。回線内接続母線2A,2B及び回線間接続主母線3A,3Bは、各相の母線の主軸が同一方向にしかも平面的に略重なるように、回線内接続母線及び回線間接続主母線が上下に重なり合うように配置する。引き出し母線4を回線内接続母線2A,2B及び回線間接続主母線3A,3Bの主軸方向と交差する方向で上下に重なり合うように配置する。縦型遮断器1A〜1Fを回線内接続母線及び回線間接続主母線の側方に、その配列方向が回線内接続母線及び回線間接続主母線の主軸の方向と平行になるように配置する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回線間接続主母線を介して接続された第1と第2の回線を備え、第1と第2の回線のそれぞれには、第1、第2及び第3の遮断器が第1及び第2の回線内接続母線を介して電気的に直列接続され、第1及び第3の遮断器はその一端が回線間接続主母線に接続され、また第1の回線内接続母線における第1の遮断器と第2の遮断器の間及び第2の回線内接続母線における第2と第3の遮断器の間から引き出し回線が導出されている1-1/2遮断器方式のガス絶縁開閉装置において、
第1と第2の回線内接続母線、引き出し母線、各遮断器及び回線間接続主母線をそれぞれ単相機器によって構成し、かつ第1と第2の回線内接続母線、引き出し母線及び回線間接続主母線については、それぞれ3相分の母線を同一平面上において平行に配設し、
第1と第2の回線内接続母線及び回線間接続主母線については、各相の母線の主軸が同一方向にしかも平面的に略重なるように、かつ、第1と第2の回線内接続母線及び回線間接続主母線が上下に重なり合うように配置し、
前記引き出し母線を、第1と第2の回線内接続母線及び回線間接続主母線の主軸方向と交差する方向に、かつ第1と第2の回線内接続母線及び回線間接続主母線と上下に重なり合うように配置し、
前記各回線の第1乃至第3の遮断器を上下の口出しを備えた縦型遮断器によって構成し、これら第1乃至第3の縦型遮断器を前記第1と第2の回線内接続母線及び回線間接続主母線の側方に、その配列方向が前記第1と第2の回線内接続母線及び回線間接続主母線の主軸の方向と平行になるように配置したことを特徴とするガス絶縁開閉装置。
IPC (2件):
FI (3件):
H02B13/06 A
, H02B13/04 B
, H02B5/04 C
Fターム (3件):
5G017AA01
, 5G017BB20
, 5G017JJ02
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (3件)
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特開昭50-089851
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特開平4-109806
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ガス絶縁開閉装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-319884
出願人:三菱電機株式会社
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