特許
J-GLOBAL ID:200903082960991046

折畳式腰掛装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤川 忠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-077946
公開番号(公開出願番号):特開平8-276772
出願日: 1995年04月03日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】 小さな駆動力で着座部、背当部及び肘掛部を展開させたり折り畳むこと。【構成】 基枠1に折り畳み可能に取り付けられた着座部2と背当部3と肘掛部4とを有し、着座部2は、基端部が前記基枠1に枢支2aされて折り畳み状態から下動して先端部が前方にほぼ水平に突出する展開状態に変位可能に構成され、背当部3は、上端部が基枠1に枢支され、下端部に凹部35が形成されており、着座部2が折り畳み状態から所定角度下動して該着座部2の基端部に設けた係合部材36が凹部35に係合することにより、折り畳み状態から前方に所定角度回動して傾斜する展開状態に変位可能に構成され、肘掛部は着座部2の下動に連動して先端部が前方にほぼ水平に突出する展開状態に変位可能に構成されている。
請求項(抜粋):
基枠に折り畳み可能に取り付けられた着座部と背当部と肘掛部とを有し、前記着座部は、基端部が前記基枠に枢支されてほぼ直立する折り畳み状態から下動して先端部が前方にほぼ水平に突出する展開状態に変位可能に構成され、前記背当部は、その上端部が前記基枠に枢支され、その下端部に凹部が形成されており、前記着座部が折り畳み状態から所定角度下動して該着座部の基端部に設けた係合部材が前記凹部に係合することにより、ほぼ直立する折り畳み状態から前方に所定角度回動して傾斜する展開状態に変位可能に構成され、前記肘掛部は、基端部が前記基枠に枢支されてほぼ直立する折り畳み状態から前記着座部の下動に連動して先端部が前方にほぼ水平に突出する展開状態に変位可能に構成されてなる折畳式腰掛装置。
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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