特許
J-GLOBAL ID:200903082963024632

遠隔監視システム及び遠隔監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小林 久夫 ,  安島 清 ,  佐々木 宗治 ,  大村 昇 ,  高梨 範夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-097642
公開番号(公開出願番号):特開2006-279685
出願日: 2005年03月30日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】 監視対象側の実際のシステム情報に基づいた正確な監視を行うに際し、監視対象側のシステム情報の変化の有無判断を迅速に行うことのできる技術を提供する。【解決手段】 監視対象の集中コントローラ50の監視開始時に、遠隔監視装置10からその集中コントローラ50に、その集中コントローラ50に記憶されているシステム情報更新識別子のモニタ要求を送信し、遠隔監視装置10は、その要求に応じて集中コントローラ50から送信されてくるシステム情報更新識別子と、自己のシステム情報記憶手段に記憶されている前回の監視開始時に集中コントローラ50から取得したシステム情報更新識別子とを比較し、比較結果に基づいて集中コントローラ50側でシステム情報の更新があったか否かを判断するものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数設置された空気調和機と、前記複数設置された空気調和機をグループ分けした各グループ毎に空気調和機の運転状態の監視及び運転制御を行う集中コントローラと、前記集中コントローラにネットワークを介して接続され、前記集中コントローラを介して前記空気調和機の運転状態の監視及び運転制御を行う遠隔監視装置とを備えた遠隔監視システムにおいて、 前記集中コントローラは、 監視者からの、前記グループ分けに関するグループ情報を含むシステム情報の設定入力を受け付ける入力手段と、 システム情報と該システム情報のシステム情報更新識別子とを対応付けて記憶するコントローラ側システム情報記憶手段と、 前記入力手段から入力されたシステム情報に、該システム情報が更新されたことを示すシステム情報更新識別子を付与して前記コントローラ側システム情報記憶手段に記憶更新させるコントローラ側システム情報更新手段と、 前記遠隔監視装置からシステム情報更新識別子のモニタ要求又はシステム情報の送信要求を受信した際に、その要求に応じて前記コントローラ側システム情報記憶手段から該当データを読み出して送信するシステム情報応答手段と を備え、 前記遠隔監視装置は、 システム情報と該システム情報のシステム情報更新識別子とを記憶する監視側システム情報記憶手段と、 監視対象の集中コントローラの監視開始時に、その集中コントローラに記憶されているシステム情報更新識別子のモニタ要求を送信し、その要求に応じて集中コントローラから送信されてくるシステム情報更新識別子を受信し、受信したシステム情報更新識別子と監視側システム情報記憶手段に記憶されている前回の監視開始時に取得したシステム情報更新識別子とを比較し、比較結果に基づいて集中コントローラ側でシステム情報の更新があったか否かを判断するシステム情報更新判断手段と、 該システム情報更新判断手段で更新があったと判断された場合に、集中コントローラが保持しているシステム情報の送信要求を送信してシステム情報を取得するシステム情報取得手段と、 該システム情報取得手段で取得したシステム情報を、前記システム情報更新判断手段で受信した集中コントローラ側からのシステム情報更新識別子とともに前記システム情報記憶手段に記憶更新する監視側システム情報更新手段と を備えたことを特徴とする遠隔監視システム。
IPC (2件):
H04Q 9/00 ,  F24F 11/02
FI (2件):
H04Q9/00 311H ,  F24F11/02 103C
Fターム (6件):
3L061BA05 ,  5K048AA08 ,  5K048BA08 ,  5K048DA02 ,  5K048EB10 ,  5K048EB12
引用特許:
出願人引用 (1件)

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