特許
J-GLOBAL ID:200903082964902137
リチウム鉄リン系複合酸化物炭素複合体の製造方法及びリチウム、鉄及びリンを含む共沈体の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
赤塚 賢次
, 福田 保夫
, 阪田 泰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-183436
公開番号(公開出願番号):特開2009-054576
出願日: 2008年07月15日
公開日(公表日): 2009年03月12日
要約:
【解決課題】リチウム鉄リン系複合酸化物炭素複合体中のリチウム鉄リン系複合酸化物のLi、Fe及びPの組成調整が容易であり、X線回折分析において単相のLiFePO4が得られ、リチウム二次電池に優れた電池性能を付与できるリチウム鉄リン系複合酸化物炭素複合体の製造方法を提供することにある。【解決手段】pHを5.5〜9.5に制御しつつ、リチウムイオン、2価の鉄イオン及びリン酸イオンを含む溶液(A液)と、アルカリを含む溶液(B液)と、を接触させて、リチウム、鉄及びリンを含む共沈体を得る第1工程と、該共沈体と導電性炭素材料とを混合し、焼成原料混合物を得る第2工程と、該焼成原料混合物を不活性ガス雰囲気中で焼成し、リチウム鉄リン系複合酸化物炭素複合体を得る第3工程と、を有することを特徴とするリチウム鉄リン系複合酸化物炭素複合体の製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
pHを5.5〜9.5に制御しつつ、リチウムイオン、2価の鉄イオン及びリン酸イオンを含む溶液(A液)と、アルカリを含む溶液(B液)と、を接触させて、リチウム、鉄及びリンを含む共沈体を得る第1工程と、該共沈体と導電性炭素材料とを混合し、焼成原料混合物を得る第2工程と、該焼成原料混合物を不活性ガス雰囲気中で焼成し、リチウム鉄リン系複合酸化物炭素複合体を得る第3工程と、を有することを特徴とするリチウム鉄リン系複合酸化物炭素複合体の製造方法。
IPC (3件):
H01M 4/58
, C01B 25/45
, H01M 4/36
FI (3件):
H01M4/58 101
, C01B25/45 Z
, H01M4/36 B
Fターム (28件):
4G146AA01
, 4G146AA15
, 4G146AA16
, 4G146AD17
, 4G146AD25
, 4G146BA01
, 4G146BA38
, 4G146BA41
, 4G146CB10
, 4G146CB11
, 4G146CB19
, 4G146CB32
, 5H050AA08
, 5H050BA16
, 5H050BA17
, 5H050CA01
, 5H050CB12
, 5H050DA10
, 5H050EA08
, 5H050EA09
, 5H050FA17
, 5H050GA02
, 5H050GA10
, 5H050GA11
, 5H050GA14
, 5H050GA27
, 5H050HA10
, 5H050HA14
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)