特許
J-GLOBAL ID:200903082968605820

鍵盤楽器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-085722
公開番号(公開出願番号):特開平7-271347
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 消音演奏において通常演奏時と変わらない楽音を発生することができ、通常演奏が行われた場合にその演奏を正確に記録することができる鍵盤楽器を提供する。【構成】 鍵(10)と、この鍵(10)が押されたときに回動して対応する弦(S)を打撃するハンマー機構(40)と、このハンマー機構(40)が所定以上回動するのを阻止することにより、ハンマー機構(40)のハンマー(44)が弦(S)を打撃しない状態を選択することができる消音手段(60)と、ハンマー(44)が弦(S)を打撃する手前の所定位置においてハンマー機構(40)の所定箇所を検出する検出手段(70)とを備えている。検出手段(70)には、ハンマー(44)が弦(S)を打撃する手前でハンマー機構(40)の所定箇所を検出する第1の検出位置と、ハンマー機構が回動するのを阻止される位置よりも手前の所定位置においてハンマー機構の所定箇所を検出する第2の検出位置とのいずれかを選択する選択手段(72)が備えられている。
請求項(抜粋):
鍵と、この鍵が押されたときに回動して対応する弦を打撃するハンマ機構と、このハンマ機構が所定以上回動するのを阻止することにより、ハンマ機構のハンマが上記弦を打撃しない状態を選択することができる消音手段と、上記ハンマが上記弦を打撃する手前の所定位置において上記ハンマ機構の所定箇所を検出する検出手段とを備え、上記検出手段に、上記ハンマが上記弦を打撃する手前で上記ハンマ機構の所定箇所を検出する第1の検出位置と、ハンマ機構が回動するのを阻止される位置よりも手前の所定位置において上記ハンマ機構の所定箇所を検出する第2の検出位置とのいずれかを選択する選択手段を具備していることを特徴とする鍵盤楽器。
IPC (2件):
G10C 1/00 ,  G10C 3/16
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 鍵盤楽器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-128352   出願人:ヤマハ株式会社
  • ピアノ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-240034   出願人:株式会社河合楽器製作所
  • 鍵盤楽器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-157934   出願人:ヤマハ株式会社
全件表示

前のページに戻る