特許
J-GLOBAL ID:200903082968774060

画像編集装置、画像のトリミング方法、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 渡邊 隆 ,  志賀 正武 ,  実広 信哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-015105
公開番号(公開出願番号):特開2004-228994
出願日: 2003年01月23日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】本発明は、画像中の注目領域を自動的にトリミングするようにし、画像のトリミングが簡単に行える、画像編集装置を提供することを目的とする。【解決手段】本発明の画像編集装置では、注目領域算出手段により画像の注目領域を算出する。また、トリミングルール指定手段によりトリミング方法を指定する。また、指定されたトリミング方法に応じて、トリミング形状指定手段によりトリミングの範囲(形状)を指定するか、または、テンプレート選択手段により、テンプレートを選択する。また、注目領域誤差算出手段により、トリミング範囲又はテンプレート内に注目領域が含まれる度合いを算出する。また、注目領域が、トリミング範囲またはテンプレートに含まれる度合いを調整するために、画像処理手段により、画像、トリミング範囲、テンプレート等の拡大、縮小、回転を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
画像のトリミングを行う画像編集装置であって、 トリミングの対象となる画像の注目領域を算出する注目領域算出手段と、 トリミングの対象となる画像の注目領域のトリミング方法を指定するためのトリミングルール指定手段と、 前記トリミングルール指定手段により、トリミング範囲の指定が選択された場合に、トリミング範囲の形状を指定するためのトリミング形状指定手段と、 前記トリミングルール指定手段により、テンプレートの使用が指定された場合に、予め記憶されたテンプレート群から、トリミングに使用するテンプレートを選択するためのテンプレート選択手段と、 前記注目領域が前記トリミング範囲又は前記テンプレート内に含まれる度合いを算出するための注目領域誤差算出手段と、 前記トリミングルール指定手段により指定された方法に応じて、前記注目領域が、前記トリミング範囲またはテンプレート内に含まれる度合いを調整するために、画像、トリミング範囲、またはテンプレートの拡大、縮小、回転を行うための画像処理手段と を具備することを特徴とする画像編集装置。
IPC (3件):
H04N1/38 ,  G06T7/00 ,  H04N5/272
FI (3件):
H04N1/38 ,  G06T7/00 300D ,  H04N5/272
Fターム (11件):
5C023AA02 ,  5C023AA06 ,  5C023AA37 ,  5C023BA01 ,  5C023DA04 ,  5C076AA02 ,  5C076BA07 ,  5C076CA10 ,  5L096BA08 ,  5L096FA62 ,  5L096JA09
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-163890   出願人:シャープ株式会社
  • 人物画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-184073   出願人:オムロン株式会社
審査官引用 (2件)
  • 画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-163890   出願人:シャープ株式会社
  • 人物画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-184073   出願人:オムロン株式会社

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