特許
J-GLOBAL ID:200903082986663659

ファイバ付き面型光半導体モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 光石 俊郎 ,  光石 忠敬 ,  田中 康幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-265149
公開番号(公開出願番号):特開2004-101996
出願日: 2002年09月11日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】光ファイバのパッシブアライメントが可能で、安価なファイバ付面型光半導体モジュールを提供する。【解決手段】面発光半導体レーザ10に光ファイバ24が接続された形態のモジュールにおいて、半導体基板12裏面には発光部11を中心とした円周上に位置する位置合せ用の突起18が形成され、かつ、光ファイバはフェルール13を備え、このフェルールの片端面には中心軸を中心とした円周上に位置する位置合せ用の突起14が形成されており、前記面発光半導体レーザの突起が形成された面をフェルールの突起が形成された面に対向させ、これらの突起を互いに嵌合させることにより、前記面発光半導体レーザの発光部と前記光ファイバとの光学的なカップリングを可能とする。【選択図】 図12
請求項(抜粋):
面発光半導体レーザ、フォトダイオード、面型光アンプ、面型光ゲート等の半導体ウエハの面に垂直に発光、受光または光入出力する面型光半導体デバイスに光ファイバが接続された形態のモジュールにおいて、 前記面型光半導体デバイスのエピタキシャル層側表面もしくは半導体基板側裏面には、前記面型光半導体デバイスの発光部、受光部または光入出力部を中心とした円周上に位置する位置合せ用の突起または溝が形成され、 かつ、フェルールを備え、このフェルールの片端面には、前記面型光半導体デバイスの突起または溝が嵌まるように同フェルールの中心軸を中心とした円周上に位置する位置合せ用の突起または溝が、前記片端面を直接加工して形成されており、 前記面型光半導体デバイスの突起または溝が形成された面を、前記フェルールの突起または溝が形成された面に対向させて、前記面型光半導体デバイスの突起または溝と、前記フェルールの突起または溝とを互いに嵌め込むことにより、前記面型光半導体デバイスの発光部、受光部または光入出力部が前記フェルールの中心にくるように配置し、更に前記光ファイバは前記フェルールに挿入して、 前記面型光半導体デバイスの発光部、受光部または光入出力部の中心と、前記光ファイバの中心とをパッシブに位置合せすることにより、前記面型光半導体デバイスの発光部、受光部または光入出力部と、前記光ファイバとの光学的なカップリングを可能とした構成であることを特徴とするファイバ付き面型光半導体モジュール。
IPC (3件):
G02B6/42 ,  H01S5/022 ,  H01S5/183
FI (3件):
G02B6/42 ,  H01S5/022 ,  H01S5/183
Fターム (14件):
2H037BA02 ,  2H037BA11 ,  2H037DA03 ,  2H037DA04 ,  2H037DA06 ,  2H037DA11 ,  2H037DA15 ,  2H037DA16 ,  5F073AB17 ,  5F073AB28 ,  5F073AB29 ,  5F073FA07 ,  5F073FA23 ,  5F073FA30
引用特許:
審査官引用 (6件)
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