特許
J-GLOBAL ID:200903083000267200
動画像処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-250405
公開番号(公開出願番号):特開平9-093588
出願日: 1995年09月28日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、動画像を意味構成に基づいて時分割する際の計算負担を軽微にし、そのようにして時分割された動画像部分を階層的に再構成して表示することにより、利用者が長時間の動画像の中から目的の場面により容易に到達できるようにすることを課題とする。【解決手段】 動画像圧縮時に得られる動きベクトルデータの挙動を解析することで画像内容の変化点を検出し、動画像を時分割する。さらに時分割した各区間の画像内容の類似度を計算し、複数の分割区間の関連を階層的に定義する。利用者は所望の階層を上下させて動画像内容一覧の情報量を制御したり、画像中から抽出された登場物体を指示するなどして、目的の場面に到達する。
請求項(抜粋):
動き補償を用いた動画像圧縮時に得られる動きベクトルを、連続するフレーム間の動きを表す動きベクトルに修正し、修正された前記動きベクトルのフレーム内のばらつきの度合いを生成し、生成された前記ばらつきの度合いが所定の条件を満たすフレームの間を、動画像のカットとして検出することを特徴とする動画像処理方法。
IPC (3件):
H04N 7/32
, H04N 5/76
, H04N 5/92
FI (3件):
H04N 7/137 Z
, H04N 5/76 B
, H04N 5/92 H
引用特許:
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