特許
J-GLOBAL ID:200903083011462306
用紙の精密頭出し機構を備えるプリンタ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
栗原 聖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-327014
公開番号(公開出願番号):特開2002-127518
出願日: 2000年10月20日
公開日(公表日): 2002年05月08日
要約:
【要約】【課題】 光センサで記録用紙の存在を検出するプリンタで、より精密に位置検出を行なうために、用紙の先送り及び引き戻しを行なって、各々の位置での光センサから検出される電圧値を用いてモータ制御を行なうプリンタがある。光センサの位置が、実際に用紙を駆動させるローラから離れていると、検出精度がおちるという問題があった。【解決手段】 連動して同期回転する2つのローラ151及び152のうち、排紙側ローラ152の後方であって、ローラに噛み合うギザローラ172bと172cとの間に、光センサ122を配置した。さらに、2つのローラの間にプリントヘッドを搭載するキャリッジ13が移動する構成とした。また、光センサ122は、その光軸がギザローラ172a乃至172dの中心(ニップ点)よりも用紙経路における用紙排出側に配置される。
請求項(抜粋):
モータ駆動制御手段により、モータを動作させて用紙送りを行なう機構と、光センサとを備え、前記用紙送りを行なう機構により、前記光センサの検出範囲に入った用紙の先送り及び引き戻しを行ない、用紙の先送り位置、及び引き戻し位置での光量検出を行なって、当該検出の結果に基づいて、前記モータ駆動制御手段が用紙送り制御を行なうプリンタにおいて、前記用紙送りを行なう機構は、前記モータにより駆動されるローラを含んで構成され、前記光センサは、プリンタの用紙経路における、前記用紙送りを行なう機構よりも、用紙排出側に配置されるものであることを特徴とするプリンタ。
IPC (4件):
B41J 11/42
, B41J 13/02
, B41J 19/18
, B65H 5/06
FI (6件):
B41J 11/42 K
, B41J 11/42 M
, B41J 13/02
, B41J 19/18 E
, B65H 5/06 J
, B65H 5/06 B
Fターム (36件):
2C058AB15
, 2C058AB22
, 2C058AC07
, 2C058AC11
, 2C058AD01
, 2C058AE02
, 2C058AE08
, 2C058AE09
, 2C058AF20
, 2C058AF23
, 2C058GB04
, 2C058GB06
, 2C058GB13
, 2C058GB15
, 2C058GB16
, 2C058GB31
, 2C058GB47
, 2C058GC09
, 2C058GE07
, 2C059BB07
, 2C059BB13
, 2C059BB15
, 2C059BB22
, 2C480CA02
, 2C480CA40
, 2C480CA47
, 2C480CB31
, 2C480CB40
, 3F049AA10
, 3F049CA03
, 3F049DA11
, 3F049EA17
, 3F049EA22
, 3F049EA29
, 3F049LA07
, 3F049LB03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-213971
出願人:ブラザー工業株式会社
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プリンタ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-372096
出願人:日本電気ホームエレクトロニクス株式会社
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特開平4-133763
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