特許
J-GLOBAL ID:200903083013525275

転がり軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鎌田 文二 ,  鳥居 和久 ,  田川 孝由 ,  東尾 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-345916
公開番号(公開出願番号):特開2008-157340
出願日: 2006年12月22日
公開日(公表日): 2008年07月10日
要約:
【課題】構造を複雑にすることなく、内輪と外輪の熱膨張量差に起因するラジアル隙間の変化を的確に抑制できるようにすることである。【解決手段】内輪1と外輪2にそれぞれ可変電源8a、8bで作動する冷却用のペルチェ素子6a、6bを配設するとともに、内輪1と外輪2の各温度を検出する温度センサ5a、5bを配設し、各温度センサ5a、5bで検出される内輪1と外輪2の温度差に基づいて、各ペルチェ素子6a、6bを作動させる可変電源8a、8bの電圧を制御して、内輪1と外輪2の温度差を小さくすることにより、構造を複雑にすることなく、内輪1と外輪2の熱膨張量差に起因するラジアル隙間の変化を的確に抑制できるようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内輪と外輪の軌道面間に複数の転動体が配列された転がり軸受において、前記内輪と外輪にそれぞれ可変電源で作動する冷却用のペルチェ素子を配設するとともに、内輪と外輪の各温度を検出する温度センサを配設し、これらの温度センサで検出される内輪と外輪の温度差に基づいて、前記各ペルチェ素子を作動させる可変電源の電圧を制御して、前記内輪と外輪の温度差を小さくするようにしたことを特徴とする転がり軸受。
IPC (4件):
F16C 25/08 ,  F16C 41/00 ,  F16C 37/00 ,  G01K 1/14
FI (4件):
F16C25/08 Z ,  F16C41/00 ,  F16C37/00 B ,  G01K1/14 M
Fターム (16件):
3J012AB04 ,  3J012AB11 ,  3J012BB01 ,  3J012CB10 ,  3J012FB07 ,  3J017EA10 ,  3J017GA03 ,  3J117EA10 ,  3J117GA03 ,  3J217JA02 ,  3J217JA16 ,  3J217JB07 ,  3J217JB17 ,  3J217JB61 ,  3J217JB68 ,  3J217JB81
引用特許:
出願人引用 (2件)

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