特許
J-GLOBAL ID:200903083026562633
ナビゲーション装置及び、その方法、並びにそのプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
山田 卓二
, 田中 光雄
, 和田 充夫
, 石野 正弘
, 川端 純市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-226093
公開番号(公開出願番号):特開2008-051572
出願日: 2006年08月23日
公開日(公表日): 2008年03月06日
要約:
【課題】従来技術に比較して正確にマルチパス判定処理を行い、高精度で測位計算を行う。【解決手段】ナビゲーション装置10は、速度ベクトル算出器33と、マルチパス判定楕円算出器23と、位置及び速度算出器22とを備える。マルチパス判定楕円算出器23は、現在位置とナビゲーション装置10の進行方向とに基づいてマルチパス判定楕円を算出する。位置及び速度算出器22は、受信無線信号のGPS衛星からナビゲーション装置までの伝搬距離とマルチパス判定楕円とに基づいて、受信無線信号がマルチパス合成信号であるか否かを判定するマルチパス判定処理を実行し、マルチパス合成信号でないと判定されたGPS衛星からの受信信号に基づいて自車位置を算出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定の測位システムの各送信局からの無線信号を受信して現在位置を測位するナビゲーション装置において、
少なくとも1つの自立センサからの信号に基づいて、速度ベクトルを算出する速度ベクトル算出手段と、
前記現在位置と、前記速度ベクトルに基づいて算出されたナビゲーション装置の進行方向とに基づいて、前記測位システムの各送信局からの無線信号がマルチパス合成信号であるか否かを判定するために用いるマルチパス判定領域を算出するマルチパス判定領域算出手段と、
前記受信された無線信号の前記測位システムの各送信局からナビゲーション装置までの伝搬距離と、前記算出されたマルチパス判定領域とに基づいて、前記測位システムの各送信局からの無線信号がマルチパス合成信号であるか否かを判定するマルチパス判定処理を実行し、前記マルチパス判定処理によりマルチパス合成信号でないと判定された前記測位システムの各送信局からの受信信号に基づいて自車位置を算出する測位手段とを備えたことを特徴とするナビゲーション装置。
IPC (4件):
G01C 21/00
, G08G 1/096
, G01S 5/14
, G09B 29/10
FI (4件):
G01C21/00 D
, G08G1/0969
, G01S5/14
, G09B29/10 A
Fターム (31件):
2C032HB22
, 2C032HB23
, 2C032HB24
, 2C032HC08
, 2C032HD03
, 2F129AA03
, 2F129BB03
, 2F129BB20
, 2F129BB22
, 2F129BB33
, 2F129BB49
, 2F129BB64
, 2F129EE02
, 2F129EE52
, 2F129HH12
, 2F129HH17
, 5H180AA01
, 5H180FF04
, 5H180FF05
, 5H180FF07
, 5H180FF22
, 5H180FF27
, 5H180FF33
, 5J062AA09
, 5J062BB01
, 5J062CC07
, 5J062DD23
, 5J062EE01
, 5J062FF01
, 5J062FF04
, 5J062HH05
引用特許:
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