特許
J-GLOBAL ID:200903083030428135
膨張タンク装置、膨張タンク装置の製造方法および液冷式放熱装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
日比 紀彦
, 岸本 瑛之助
, 渡邊 彰
, 清末 康子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-324892
公開番号(公開出願番号):特開2005-167224
出願日: 2004年11月09日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】 冷却液中の空気を循環系から排除する。循環系の破損を防止する。循環系内の冷却液の減少を防止する。【解決手段】 冷却液通路17を有するタンク設置ベース16と、タンク設置ベース16の上面に設けられた膨張タンク18とを備えている。タンク設置ベース16は、その上面と冷却液通路17とを通じさせる連通穴19を有している。膨張タンク18は、上方に膨出しかつ下方に開口した膨出部22を有するタンク本体21と、タンク本体21の下端に接合されかつ膨出部22の下端開口を塞ぐとともに、タンク設置ベース16の上面に接合された底板23とを有している。底板23における連通穴19と対応する部分に、この連通穴19と通じるように貫通穴25を形成する。底板23における貫通穴25の周縁に、上方に向かって貫通穴25の中央部側に傾斜した邪魔板26を全周にわたって設ける。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
冷却液通路を有するタンク設置ベースと、タンク設置ベースの上面に設けられた膨張タンクとを備えており、タンク設置ベースが、その上面と冷却液通路とを通じさせる連通穴を有しており、膨張タンクが、上方に膨出しかつ下方に開口した膨出部を有するタンク本体と、タンク本体の下端に接合されかつ膨出部の下端開口を塞ぐとともに、タンク設置ベースの上面に接合された底板とを有しており、膨張タンクの底板における連通穴と対応する部分に、タンク設置ベースの連通穴と通じるように貫通穴が形成され、底板における貫通穴の周縁に、上方に向かって貫通穴の中央部側に傾斜した邪魔板が全周にわたって設けられている膨張タンク装置。
IPC (4件):
H05K7/20
, F25D17/02
, F28D15/02
, G06F1/20
FI (7件):
H05K7/20 N
, F25D17/02 304
, F28D15/02 L
, F28D15/02 101L
, F28D15/02 104D
, G06F1/00 360A
, G06F1/00 360C
Fターム (8件):
5E322AA01
, 5E322AA07
, 5E322AA10
, 5E322AB02
, 5E322BB02
, 5E322DA01
, 5E322EA11
, 5E322FA04
引用特許:
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