特許
J-GLOBAL ID:200903085413586624

ノート型パソコンの液冷システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 市郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-385728
公開番号(公開出願番号):特開2002-182797
出願日: 2000年12月19日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】 液晶ディスプレイ装置を有するノート型パソコンに適用して有用な冷却技術を提供し、従来技術にない特有な放熱効果を得ること。【解決手段】 マザーボードに装着されたCPU及びチップセット、HDD、を有するパソコン本体部と、パソコン本体部に回動支持された表示部と、を備えたノート型パソコンの液冷システムにおいて、CPUを含む少なくとも1つの発熱部に受熱ヘッドを固定し、冷却液を満たしたチューブを受熱ヘッドに接続するとともに、チップセットを含む少なくとも1つの発熱部に受熱ヘッド接続のチューブを縦続的に配設してそれぞれの発熱部からの発生熱を回収し、表示部の液晶表示板と表示部筐体との間にチューブを持ち来して蛇行形状又はジグザグ形状に這わせ、チューブ内を循環する冷却液を熱伝達媒体として、発熱部での発生熱をチューブの一部で吸熱し、他部で放熱すること。
請求項(抜粋):
マザーボードに装着されたCPU及びチップセット、HDD、を有するパソコン本体部と、前記パソコン本体部に回動支持された表示部と、を備えたノート型パソコンの液冷システムにおいて、前記CPUを含む少なくとも1つの発熱部に受熱ヘッドを固定し、冷却液を満たしたチューブを前記受熱ヘッドに接続するとともに、前記表示部の液晶表示板と表示部筐体との間に前記チューブを持ち来して蛇行形状又はジグザグ形状に這わせ、前記チューブ内を循環する冷却液を熱伝達媒体として、前記発熱部での発生熱をチューブの一部で吸熱し、他部で放熱することを特徴とするノート型パソコンの液冷システム。
IPC (5件):
G06F 1/20 ,  G02F 1/13 505 ,  G09F 9/00 304 ,  G09F 9/00 362 ,  H05K 7/20
FI (5件):
G02F 1/13 505 ,  G09F 9/00 304 B ,  G09F 9/00 362 ,  H05K 7/20 N ,  G06F 1/00 360 A
Fターム (14件):
2H088EA22 ,  2H088EA27 ,  2H088EA68 ,  2H088MA04 ,  5E322AA03 ,  5E322AA07 ,  5E322AA10 ,  5E322AA11 ,  5E322DA01 ,  5E322FA01 ,  5G435AA12 ,  5G435BB12 ,  5G435EE02 ,  5G435GG44
引用特許:
審査官引用 (7件)
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