特許
J-GLOBAL ID:200903083030949950

動力車両の変速装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 孝義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-226175
公開番号(公開出願番号):特開2004-066891
出願日: 2002年08月02日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】動力駆動系の装置をコンパクト化しながら、走行性能とその多様な走行性が従来の比較的大型のトラクタと同等以上である動力車両を提供すること。【解決手段】エンジン2からの動力が伝達される伝動ケース3上方の側面視で前後方向に配置された上部軸(HSTポンプ出力軸)30にエンジン動力を入・切する入・切クラッチ34を設け、上部軸30の駆動力をクラッチ34を介してリヤPTOカウンタ軸35に伝達し、カウンタ軸35からリヤPTO軸39とミッドPTOカウンタ軸37に動力伝達し、軸37の前後二つの駆動ギア37a、37bに対応するミッドPTO軸19の2段ギア19a、19bのいずれかを噛合させることで部品点数を増やすことなく、ミッドPTOの変速段数を2段とすることができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
伝動ケース3上方の側面視で前後方向に配置された駆動源2からの動力が伝達される上部軸(HSTポンプ出力軸)30と、 該上部軸30に駆動源2からの動力を入・切する入・切クラッチ34と、 該入・切クラッチ34を介して上部軸30の駆動力が伝達されるリヤPTOカウンタ軸35と、 該リヤPTOカウンタ軸35から伝動ケース3の側面視で後方外部に突出して設けられるリヤPTO軸39と、 該リヤPTOカウンタ軸35からの駆動力が伝達される中間軸(ミッドPTOカウンタ軸)37と、 該中間軸37に設けられた側面視で前後方向に設けられる二つの駆動ギア37a、37bのいずれかに噛合する2段ギア19a、19bを有し、伝動ケース3の側面視で前方外方に突出する下部軸(ミッドPTO軸)19と を備えたことを特徴とする動力車両の変速装置。
IPC (2件):
B60K17/28 ,  B60K17/10
FI (4件):
B60K17/28 D ,  B60K17/28 C ,  B60K17/10 C ,  B60K17/10 D
Fターム (22件):
3D042AA05 ,  3D042AA06 ,  3D042AB11 ,  3D042AB17 ,  3D042BA02 ,  3D042BA13 ,  3D042BA15 ,  3D042BA19 ,  3D042BB03 ,  3D043AA05 ,  3D043AA06 ,  3D043AB11 ,  3D043AB17 ,  3D043BA01 ,  3D043BA06 ,  3D043BA07 ,  3D043BC03 ,  3D043BC05 ,  3D043BC16 ,  3D043EA02 ,  3D043EA06 ,  3D043EA38
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 車輌におけるPTO装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-364791   出願人:株式会社神崎高級工機製作所

前のページに戻る