特許
J-GLOBAL ID:200903083037482852

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小泉 伸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-180931
公開番号(公開出願番号):特開平8-022237
出願日: 1994年07月08日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 プリンタ等の画像形成装置を小型化するに伴い、構成部品の発熱量を考慮した効率的な冷却を行うことを目的とする。【構成】 一方のサイドフレーム32bにファン23を取付け、ファン23に近接対向する位置に分流手段を構成するフィン32eを配置して、ファン23により生成されたエアフローを上下2方向に分流する。上側に分流したエアフローは、ダクト28内部に導かれる。ダクト28には加熱ローラを有する定着部が取り付けられており、加熱ローラからの発熱を吸収して温度上昇したダクト28は内部を通過するエアフローにより冷却される。その結果、ダクト28を介して対向配置される廃トナーボックスは加熱ローラからの熱的影響を実質的に受けない。下側に分流したエアフローは発熱量の少ない順に配置された電源ユニット22、制御基板20、21及びモータ24を順次冷却しながら他方のサイドフレーム32aから外部へ放出される。
請求項(抜粋):
電源と、該電源に接続され電気部品を載置接続した基板と、該電源に接続されたモータと、該モータにより回転駆動される感光ドラムと、該感光ドラム上のトナー画像が転写された用紙を加熱して転写されたトナー画像を定着する定着装置と、冷却用のエアフローを生成するファンとを備えた画像形成装置において、前記ファンが生成するエアフローを分流する分流手段を前記ファンと対向配置し、分流された一方のエアフローを前記定着装置に沿って配置されたダクトに導く一方、分流された他方のエアフローを前記電源、前記基板に導いたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 21/20 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 21/10 ,  G05D 23/00
FI (2件):
G03G 21/00 534 ,  G03G 21/00 326
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-184641   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平3-105366

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