特許
J-GLOBAL ID:200903083045680779

燃料配管装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-266317
公開番号(公開出願番号):特開平9-088762
出願日: 1995年09月20日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】【課題】 エンジンの各シリンダに噴射される燃料の温度を均等化することにより、高精度な空燃比制御等を行うことができるようにする。【解決手段】 燃料配管本体13内に内挿管21,21を設けることにより、燃料流入口12から燃料配管本体13内に供給され、各噴射弁取付口14A〜14Dに至る4つの燃料通路が互いに略等しい長さに分配されるように構成する。これにより、燃料流入口12から各噴射弁取付口14A〜14Dまでを流通する燃料の各流路長さを略一定とすることができ、各噴射弁取付口14A〜14Dに取付けられた各噴射弁からエンジンの各シリンダ内に噴射される燃料の温度が均等化するから、エンジンの空燃比制御を精度良く行うことができる。
請求項(抜粋):
燃料流入口を有し内部を燃料が流通する燃料配管本体と、燃料噴射弁を取付けるべく該燃料配管本体に設けられ、該燃料配管本体の長手方向で離間した複数の噴射弁取付口とからなる燃料配管装置において、前記燃料配管本体の内部には、前記燃料流入口と各噴射弁取付口とをそれぞれ個別に連通させる複数の燃料通路を形成する燃料分配手段を設け、該燃料分配手段によって形成される前記各燃料通路の長さが互いに略等しくなるように構成したことを特徴とする燃料配管装置。
IPC (5件):
F02M 55/02 350 ,  F02M 55/02 ,  F02M 55/02 310 ,  F02M 55/02 320 ,  F02M 55/02 340
FI (6件):
F02M 55/02 350 B ,  F02M 55/02 350 A ,  F02M 55/02 350 T ,  F02M 55/02 310 C ,  F02M 55/02 320 B ,  F02M 55/02 340 A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 燃料供給機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-075547   出願人:豊田合成株式会社
審査官引用 (1件)
  • 燃料供給機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-075547   出願人:豊田合成株式会社

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