特許
J-GLOBAL ID:200903083052301961
粉末化粧料の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 祐司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-324236
公開番号(公開出願番号):特開2009-167182
出願日: 2008年12月19日
公開日(公表日): 2009年07月30日
要約:
【課題】 フッ素処理粉末の油分付着性を改善した粉末化粧料を容易に製造する方法を提供する。【解決手段】 フッ素化合物処理粉末を含む粉末成分と、結合剤として粘度が100〜50000mPa・sである高粘性油分を含む油性成分と、を混合して粉末化粧料を製造する方法であって、前記混合に用いる装置が、複数の翼を設けた第1回転翼及び第2回転翼を、同一軸線上に回転軸を有するように対向した状態で混合室内に配置し、第1回転翼側の投入口から原料を供給するとともに、該第1回転翼及び第2回転翼を互いに同一又は反対方向に回転させることにより原料を混合し、第2回転翼側の排出口から混合された原料を排出する回転翼対向型混合装置であり、前記フッ素化合物処理粉末を粉末化粧料全量に対して5〜97質量%と、前記高粘性油分を粉末化粧料全量に対して0.1〜10質量%と、を混合することを特徴とする粉末化粧料の製造方法。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
フッ素化合物処理粉末を含む粉末成分と、結合剤として粘度が100〜50000mPa・sである高粘性油分を含む油性成分と、を混合して粉末化粧料を製造する方法であって、
前記混合に用いる装置が、
複数の翼を設けた第1回転翼及び第2回転翼を、同一軸線上に回転軸を有するように対向した状態で混合室内に配置し、第1回転翼側の投入口から原料を供給するとともに、該第1回転翼及び第2回転翼を互いに同一又は反対方向に回転させることにより原料を混合し、第2回転翼側の排出口から混合された原料を排出する回転翼対向型混合装置であり、
前記フッ素化合物処理粉末を粉末化粧料全量に対して5〜97質量%と、
前記高粘性油分を粉末化粧料全量に対して0.1〜10質量%と、を混合することを特徴とする粉末化粧料の製造方法。
IPC (7件):
A61K 8/891
, A61K 8/25
, A61K 8/37
, A61K 8/31
, A61Q 1/12
, B01F 3/14
, B01F 7/02
FI (7件):
A61K8/891
, A61K8/25
, A61K8/37
, A61K8/31
, A61Q1/12
, B01F3/14
, B01F7/02 Z
Fターム (53件):
4C083AB151
, 4C083AB152
, 4C083AB211
, 4C083AB212
, 4C083AB231
, 4C083AB232
, 4C083AB241
, 4C083AB242
, 4C083AB361
, 4C083AB362
, 4C083AB431
, 4C083AB432
, 4C083AC012
, 4C083AC022
, 4C083AC342
, 4C083AC352
, 4C083AC372
, 4C083AC442
, 4C083AC482
, 4C083AC812
, 4C083AD021
, 4C083AD022
, 4C083AD071
, 4C083AD072
, 4C083AD151
, 4C083AD152
, 4C083AD162
, 4C083AD492
, 4C083BB12
, 4C083BB13
, 4C083BB21
, 4C083BB25
, 4C083CC02
, 4C083CC12
, 4C083DD17
, 4C083EE01
, 4C083EE06
, 4C083EE07
, 4C083FF01
, 4C083FF04
, 4G035AB46
, 4G035AE13
, 4G078AA03
, 4G078AB01
, 4G078AB05
, 4G078AB06
, 4G078AB07
, 4G078AB20
, 4G078BA01
, 4G078BA07
, 4G078CA12
, 4G078DB03
, 4G078EA10
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (3件)
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粉末化粧料の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-324235
出願人:株式会社資生堂
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粉末化粧料の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-290974
出願人:株式会社資生堂
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特公平6-102607
引用文献:
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