特許
J-GLOBAL ID:200903083052805676

天井取付形空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西森 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-145241
公開番号(公開出願番号):特開平7-318154
出願日: 1994年05月23日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 特定ゾーンの空調を可能とし、広い設置部屋においても使用者の生活行動パターンに合わせた主空間を快適にすることが可能であると共に、省エネを図る。【構成】 特定ゾーンの空調を行う運転指令を空調ゾーン切換制御部21に入力すると、特定ゾーン側に位置する吹出口3では定常運転での空調が行われ、これと連動して反対側の吹出口4では吹出開口調節手段6が吹出開口面積を狭めて吹出気流を絞り、吹出口4から下方に向けてエアカーテンを形成する。そのため特定ゾーンの空調を行うことが可能である。またエアカーテンを形成する吹出口4からの送風量が低風量に自動設定される。さらに運転指令を上記空調ゾーン切換制御部21に入力することにより、定常運転での空調を行わせる吹出口3、4とエアカーテンを形成させる吹出口3、4とが切換可能となっている。
請求項(抜粋):
室内機ケーシング(1)内に、2組の温調手段(9)(10)と送風手段(11)(12)とを収容し、各温調手段(9)(10)と送風手段(11)(12)とに対応して別々の吹出口(3)(4)を設けた天井取付形空気調和機において、上記各吹出口(3)(4)にそれぞれ吹出開口面積を調節する吹出開口調節手段(5)(6)を設け、特定ゾーンの空調を行う運転指令が入力されたときに、特定ゾーン側に位置する吹出口(3)で定常運転での空調が行われる一方、その反対側の吹出口(4)では上記吹出開口調節手段(6)によって吹出開口面積を狭めて吹出気流を絞り、吹出口(4)の下方に向くエアカーテンを形成させる空調ゾーン切換制御部(21)を設けたことを特徴とする天井取付形空気調和機。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-111118   出願人:松下冷機株式会社
  • 特開昭63-279046
  • 室内の快適空調環境制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-241653   出願人:株式会社日立製作所

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