特許
J-GLOBAL ID:200903083053086975

透明導電性被膜形成用塗布液および該塗布液を使用した透明導電性被膜付きガラス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-214749
公開番号(公開出願番号):特開平11-061004
出願日: 1997年08月08日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】 可視光線を透過し、導電性を示す酸化インジウム系酸化物被膜を有する透明導電ガラスを製造するための、長期に安定で、強酸、腐食性ガスの発生のない塗布液を提供する。【解決手段】 本発明の塗布液は脂肪酸インジウム、脂肪酸スズとエタノールアミンからなり、その塗布液を塗布、乾燥、焼成することによりガラス基体上に酸化インジウム系酸化物被膜を形成することができる。
請求項(抜粋):
式In(OCOR)3 (式中、Rは炭素数1〜8の直鎖または分岐鎖のアルキル基を示す)の脂肪酸インジウムとインジウムのモル濃度に対して0.01〜0.3モル濃度の式Sn(OCOR’)2 (式中、R’は炭素数1〜8の直鎖または分岐鎖のアルキル基を示す)の脂肪酸スズとそれらの合計のモルあたり1〜8モル比のエタノールアミンからなる酸化インジウム系透明導電被膜形成用塗布液。
IPC (3件):
C09D 5/24 ,  C03C 17/27 ,  H01B 13/00 503
FI (3件):
C09D 5/24 ,  C03C 17/27 ,  H01B 13/00 503 C
引用特許:
審査官引用 (10件)
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