特許
J-GLOBAL ID:200903083060019744

水蒸気補償を有する赤外線ベースの窒素酸化物センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-022087
公開番号(公開出願番号):特開平8-043288
出願日: 1995年02月09日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、走行している自動車12の排気ガス14内のNO濃度を正確に決定することのできるシステムを提供することを目的とする。【構成】 排気ガス14を通過する光路に沿って複数の波長を有する放射線20を導く電磁放射線源18と、排気ガス14内のNOの存在によって第1の波長帯域内の放射線吸収量を示す出力32a を有する第1のセンサ32と、光路に沿った水蒸気の存在によって第2の波長帯域内の放射吸収量を示す出力32b を有する第2のセンサ32と、第1のセンサと第2のセンサの出力に入力が結合されて第2の波長帯域内の示された吸収量と、予め定められたNO吸収変更ファクターに応じて第1の波長帯域内における示された吸収量を補償するプロセッサ38等の手段とを具備していることを特徴とする。NO吸収変更ファクターは検索テーブル42に記憶されている。
請求項(抜粋):
排気ガス内のNO濃度を決定するシステムにおいて、排気ガスを通過する光路に沿って複数の波長を有する放射線を導くための電磁放射線源と、排気ガス内のNOの存在によって第1の波長帯域内の放射線吸収量を示す出力を有する第1のセンサ手段と、光路に沿った水蒸気の存在によって第2の波長帯域内の放射吸収量を示す出力を有する第2のセンサ手段と、前記第1のセンサ手段と前記第2のセンサ手段の出力に結合する入力を有し、第2の波長帯域内の示された吸収量と、予め定められたNO吸収変更ファクターに応じて第1の波長帯域内における示された吸収量を補償する手段とを具備していることを特徴とするシステム。
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特表平3-503446
  • 特表平3-503446
  • 分光分析における多成分分析方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-125740   出願人:株式会社堀場製作所
全件表示

前のページに戻る