特許
J-GLOBAL ID:200903083062463714

使い捨ておむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 修 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-178184
公開番号(公開出願番号):特開2002-360629
出願日: 2001年06月13日
公開日(公表日): 2002年12月17日
要約:
【要約】【課題】 液吸収保持能を有するレッグフラップ部を着用者の肌に密着させることができると共に、着用者の鼠蹊部に対するフィット性にも優れており、脚廻りからの漏れを確実に防止することのできる使い捨ておむつを提供すること。【解決手段】 着用者の脚廻りに配される一対のレッグ部に、それぞれレッグ部弾性部材61が伸長状態で配されている使い捨ておむつにおいて、レッグ部弾性部材61は、その長手方向両端部がそれぞれ吸収体4の側縁41よりも幅方向外方に位置し且つその中央部がおむつ股下部Cにおいて吸収体4の側縁41よりも幅方向内方を通るように湾曲させて配設されており、各レッグ部弾性部材61の配設位置よりも幅方向外方に位置するレッグフラップ吸収体43が着用時に裏面シート3側に屈曲するようになされている。
請求項(抜粋):
液透過性の表面シート、液不透過性の裏面シート及びこれら両シート間に介在された液保持性の吸収体を備え、着用者の脚廻りに配される一対のレッグ部に、それぞれレッグ部弾性部材が伸長状態で配されている使い捨ておむつにおいて、前記レッグ部弾性部材は、その長手方向両端部がそれぞれ前記吸収体の側縁よりも幅方向外方に位置し且つその中央部がおむつ股下部において前記吸収体の側縁よりも幅方向内方を通るように湾曲させて配設されており、前記おむつ股下部における前記吸収体は、一対の前記レッグ部弾性部材により、該各レッグ部弾性部材の配設位置よりも幅方向外方に位置する一対のレッグフラップ吸収体と、一対の該レッグフラップ吸収体間に位置する中央吸収体とに分画されており、前記レッグフラップ吸収体は、着用時に、前記裏面シート側に屈曲するようになされている使い捨ておむつ。
IPC (4件):
A61F 13/15 ,  A61F 5/44 ,  A61F 13/494 ,  A61F 13/496
FI (3件):
A61F 5/44 H ,  A41B 13/02 K ,  A41B 13/02 V
Fターム (10件):
3B029BD12 ,  3B029BD13 ,  3B029BD14 ,  4C098AA09 ,  4C098CC05 ,  4C098CC12 ,  4C098CC15 ,  4C098DD10 ,  4C098DD22 ,  4C098DD25
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭58-115105
  • 使い捨ておむつ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-123922   出願人:花王株式会社
  • 特開平4-242643
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