特許
J-GLOBAL ID:200903083065037660

内視鏡用ワイヤループ型処置具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-259776
公開番号(公開出願番号):特開2000-083964
出願日: 1998年09月14日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】【課題】操作ワイヤが牽引されてワイヤループが可撓性シースの先端内に引き込まれる際に、操作者が錯覚を起こすような操作抵抗の変化が発生せず、正しく安全に使用することができる内視鏡用ワイヤループ型処置具を提供すること。【解決手段】ワイヤループ3を形成する弾性ワイヤのワイヤループ3の先端3aを挟んでその両側に形成された折り曲げ部3bと3b、3cと3c、3dと3dを、ワイヤループ3が可撓性シース1の先端内に出入りする際に同時に出入りしない位置関係に設けた。
請求項(抜粋):
可撓性シース内に軸線方向に進退自在に操作ワイヤを挿通配置して、弾性ワイヤによって形成されたワイヤループを上記操作ワイヤの先端に設け、上記操作ワイヤを軸線方向に進退操作することにより上記ワイヤループが上記可撓性シースの先端内に出入りして、上記ワイヤループが上記可撓性シース外では自己の弾性によってループ状に膨らみ、上記可撓性シース内に引き込まれることによって窄まるようにした内視鏡用ワイヤループ型処置具において、上記ワイヤループを形成する弾性ワイヤの上記ワイヤループの先端を挟んでその両側に形成された折り曲げ部を、上記ワイヤループが上記可撓性シースの先端内に出入りする際に同時に出入りしない位置関係に設けたことを特徴とする内視鏡用ワイヤループ型処置具。
IPC (2件):
A61B 18/14 ,  A61B 17/22 310
FI (2件):
A61B 17/39 315 ,  A61B 17/22 310
Fターム (4件):
4C060KK03 ,  4C060KK06 ,  4C060KK17 ,  4C060KK25
引用特許:
審査官引用 (1件)

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