特許
J-GLOBAL ID:200903083077490564
リニア振動モータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-043032
公開番号(公開出願番号):特開2000-245126
出願日: 1999年02月22日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【構成】 コイル12を装着した固定子鉄心14の磁気空隙16に可動鉄心体18を軸方向に変位可能に配置したリニア振動モータ10において、固定鉄心14は内面に90°の間隔で4個の溝部20とこの溝部20の間に永久磁石30を設けた円筒状の外側積層コア22、および外向きに形成された4個の突極部26に夫々コイル12を巻装しかつコイル間の外面に永久磁石32を装着した柱状の内側積層コア24とを備え、内側積層コア24の各突極部26が外側積層コア22の各溝部20に添って案内されるように内側積層コア24を外側積層コア22に挿入配置して構成している。【効果】 この発明によれば、コイル12を有する固定子鉄心14の製作が簡単で容易となり量産性に富んだリニア振動モータを提供することができる。また、コイルの占績率を高めることが可能となりモータ効率も向上する。
請求項(抜粋):
コイルを有する固定子鉄心の磁気空隙に可動鉄心体を軸方向に変位可能に配置したリニア振動モータにおいて、前記固定鉄心は所定間隔で永久磁石を内面に装着した筒状の外側コア、および外向きに形成された突極部に前記コイルを巻装すると共に前記コイル間の外面に永久磁石を装着した柱状の内側コアとを備え、前記内側コアの前記永久磁石が前記外側コアの前記永久磁石と相対向して前記磁気空隙を形成するように前記内側コアを前記外側コアに挿入配置したことを特徴とする、リニア振動モータ。
Fターム (11件):
5H633BB07
, 5H633BB08
, 5H633GG02
, 5H633GG04
, 5H633GG09
, 5H633GG13
, 5H633HH02
, 5H633HH03
, 5H633HH13
, 5H633HH18
, 5H633HH25
引用特許:
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