特許
J-GLOBAL ID:200903083087380970

カラオケ演奏に伴う付加機能を利用者の希望により有料で実行する電子マネー課金式カラオケシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-153130
公開番号(公開出願番号):特開2005-338147
出願日: 2004年05月24日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】カラオケ装置の付加機能の利用代金を前払で電子マネー決済した上で、実際の付加機能の利用進度に応じた利用代金を電子マネーで返却するのに相当する処理を行う。【解決手段】決済センターコンピュータとの通信手段と、ICカードインタフェースと、ICカード識別子と返金情報との対応を記憶する返金予約テーブルと、付加機能の利用進度ごとの料金情報を記憶する付加料金テーブルと、付加機能の利用に際し、返金予約テーブルにICカード識別子に該当する返金情報Bの記録があれば前金Aとの差額(A-B)を、記録がない場合は金額Aを決済センターコンピュータに送信してICカードの残高を減額する処理と、付加機能終了時にその利用進度に応じた付加料金Cが前金Aを下まわった場合は金額(A-C)に対応する返金情報をカード識別子に対応付けして返金予約テーブルに登録する処理を行う制御手段を備えた電子マネー課金式カラオケシステムとした。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
センター間通信手段と、ICカードインタフェースと、返金予約テーブルと、付加料金テーブルと、制御手段を備え、カラオケ演奏に伴う付加機能を利用者の希望により有料で実行する電子マネー課金式カラオケシステムであって、 センター間通信手段は、前払式電子マネー決済機構が運用する決済センターコンピュータと通信し、 ICカードインタフェースは、電子マネー情報を記録したICカードのデータ読みとりと書き換えが可能であり、 返金予約テーブルは、ICカードのカード識別子と返金情報とを対応付けして記憶し、 付加料金テーブルは、カラオケ演奏に伴う付加機能の利用進度ごとの料金情報を記憶し、 制御手段は、前金算出処理と、前金徴収処理と、付加料金算出処理と、返金予約処理を可能とし、 前金算出処理は、付加機能の利用を伴うカラオケ演奏の実行に際し、付加料金テーブルの料金情報に基づいて前金Aを算出して一時記憶し、 前金徴収処理は、ICカードインタフェースが読み取ったカード識別子に該当する返金情報Bが返金予約テーブルに記録されている場合は金額(A-B)を、記録されていない場合は金額AをICカードに対する課金額とし、その課金情報を決済センターコンピュータに送信するとともにICカードの残高を減額し、 付加料金算出処理は、カラオケ演奏に伴う付加機能の利用終了時に、その利用進度と付加料金テーブルの料金情報に基づいて付加料金Cを計算し、 返金予約処理は、付加料金Cが前金Aを下まわった場合、金額(A-C)に対応する返金情報を、ICカードインタフェースが読み取ったカード識別子に対応付けして返金予約テーブルに登録する 電子マネー課金式カラオケシステム
IPC (1件):
G10K15/04
FI (1件):
G10K15/04 302D
Fターム (3件):
5D108BF12 ,  5D108BF13 ,  5D108BF14
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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