特許
J-GLOBAL ID:200903083103035250

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  坪井 淳 ,  橋本 良郎 ,  河野 哲 ,  中村 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-284514
公開番号(公開出願番号):特開2004-029693
出願日: 2002年09月27日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】一方の面と他方の面のいずれを表示面とするときも、明るく、帯色の無い良好な反射表示を行なうことができる両面表示型の液晶表示装置を提供する。【解決手段】表示の観察側である前側の基板11と後側基板12との間に液晶層が設けられた第1と第2の液晶素子10A,10Bを、それぞれの後面を互いに対向させて逆向きに配置し、前記第1の液晶素子10Aの前側と、前記第2の液晶素子10Bの前側とにそれぞれ吸収偏光板16,17を配置するとともに、前記第1と第2の液晶素子10A,10Bの間に、入射光の互いに異なる2つの偏光成分のうち、一方の偏光成分を反射し、他方の偏光成分を透過させる反射偏光素子18を配置した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
表示の観察側である前側の基板と、この前側基板に対向する後側基板との間に、印加される電界に応じて透過光の偏光状態を制御する液晶層が設けられてなり、それぞれの後面を互いに対向させて逆向きに配置された第1と第2の液晶素子と、 前記第1の液晶素子の前側に配置され、入射光の互いに直交する2つの直線偏光成分のうち、一方の偏光成分を吸収し、他方の偏光成分を透過させる第1の吸収偏光板と、 前記第2の液晶素子の前側に配置され、入射光の互いに直交する2つの直線偏光成分のうち、一方の偏光成分を吸収し、他方の偏光成分を透過させる第2の吸収偏光板と、 前記第1と第2の液晶素子の間に配置され、入射光の互いに異なる2つの偏光成分のうち、一方の偏光成分を反射し、他方の偏光成分を透過させる偏光分離素子と、 を備えたことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (5件):
G02F1/1347 ,  G02B5/30 ,  G02F1/1335 ,  G02F1/13357 ,  G09F9/40
FI (5件):
G02F1/1347 ,  G02B5/30 ,  G02F1/1335 520 ,  G02F1/13357 ,  G09F9/40 303
Fターム (37件):
2H049BA02 ,  2H049BA05 ,  2H049BA42 ,  2H049BB03 ,  2H049BC22 ,  2H089HA21 ,  2H089KA15 ,  2H089KA20 ,  2H089QA05 ,  2H089QA11 ,  2H089QA12 ,  2H089TA14 ,  2H089TA15 ,  2H089TA20 ,  2H091FA08 ,  2H091FA10 ,  2H091FA14Y ,  2H091FA23Z ,  2H091FA45Z ,  2H091FD04 ,  2H091FD10 ,  2H091FD12 ,  2H091FD23 ,  2H091LA03 ,  2H091LA11 ,  2H091LA12 ,  2H091LA13 ,  2H091LA16 ,  5C094AA07 ,  5C094BA03 ,  5C094BA43 ,  5C094CA19 ,  5C094DA08 ,  5C094DA12 ,  5C094ED01 ,  5C094ED14 ,  5C094FA02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
  • 液晶表示装置、及び立体視表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-386626   出願人:松下電器産業株式会社
  • 液晶表示装置及びその使用方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-241796   出願人:米沢日本電気株式会社
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-292610   出願人:カシオ計算機株式会社
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