特許
J-GLOBAL ID:200903010130454977
液晶表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-292610
公開番号(公開出願番号):特開2002-098963
出願日: 2000年09月26日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】【課題】外光を利用する反射表示のときの液晶表示素子を透過した光の反射率と、照明光を利用する透過表示のときの前記液晶表示素子への光の入射率をいずれも高くし、反射表示のときも透過表示のときも明るい表示を得ることができる反射/透過型の液晶表示装置を提供する。【解決手段】液晶表示素子1の背後に、入射端面15aと、入射端面15aからの入射光を出射しかつ液晶表示素子1を透過した光を入出射させる入出射面15bとを有する導光板15と、その後側に設けられた反射板16と、導光板15の入射端面15aに対向させて設けられた光源17とからなり、表示の観察側である前側から入射し、液晶表示素子1を透過してその後側に出射した外部入射光を導光板15を透過させて反射板16により反射するとともに、光源17からの照明光を導光板15により導いてその入出射面15bから出射するバックライト14を配置した。
請求項(抜粋):
対向配置された前後一対の基板の内面にそれぞれ電極が設けられ、これらの基板間に液晶分子が所定のツイスト角でツイスト配向した液晶層が設けられた液晶セルと、前記液晶セルの前面と後面にそれぞれ透過軸を所定の方向に向けて設けられた前側吸収偏光板および後側吸収偏光板とからなる液晶表示素子と、入射端面と、前記入射端面からの入射光を出射しかつ前側からの入射光を入出射させる入出射面とを有し、前記入出射面を前記液晶表示素子の後面に対向させて配置された導光板と、前記導光板の後側に設けられた反射板と、前記導光板の入射端面に対向させて設けられた光源とからなり、表示の観察側である前側から入射し、前記液晶表示素子を透過してその後側に出射した外部入射光を前記導光板を透過させて前記反射板により前記液晶表示素子に向けて反射するとともに、前記光源からの照明光を前記導光板により導いてその入出射面から前記液晶表示素子に向けて出射するバックライトとを備えていることを特徴とする表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/13357
, G02F 1/1335 510
, G02F 1/1335 520
, G02F 1/13363
FI (4件):
G02F 1/1335 510
, G02F 1/1335 520
, G02F 1/13363
, G02F 1/1335 530
Fターム (12件):
2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FA11Z
, 2H091FA14Z
, 2H091FA23Z
, 2H091FA32Z
, 2H091FD08
, 2H091FD09
, 2H091FD10
, 2H091KA02
, 2H091LA16
, 2H091LA18
引用特許:
出願人引用 (4件)
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液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-252086
出願人:セイコーエプソン株式会社
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液晶表示素子および液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-105048
出願人:松下電器産業株式会社
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バックライト装置および液晶ディスプレイ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-326136
出願人:三洋電機株式会社
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液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-222678
出願人:株式会社日立製作所, 日立デバイスエンジニアリング株式会社, 日東電工株式会社
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審査官引用 (4件)