特許
J-GLOBAL ID:200903083103037814

インバータユニット用制御装置およびそれを備えた自動車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-333230
公開番号(公開出願番号):特開2005-102416
出願日: 2003年09月25日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】電気自動車の制御装置内に設けられたコンデンサの放電時において、少ない発熱でコンデンサの電荷を放電できる放電回路を提供する。【解決手段】本発明の放電回路は、任意の時間で放電されるよう設定した抵抗11と検知電圧回路を直流電源4側に接続したものである。また本回路構成では、直流電源4側の直流電圧はインバータユニット側の直流電圧に比べ低く、また並列に接続されているコンデンサの容量も小さくなっている。それにより、この構成回路では、抵抗11はコンデンサ10に蓄えられた電荷のみを放電させればよいので、定常時における消費電力が減少し、少ない発熱で済む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
モータを駆動するインバータユニットの平滑用に用いる平滑用コンデンサと、前記平滑用コンデンサの放電を行なう放電回路と、前記放電回路のオンオフを行なう開閉スイッチと、前記インバータユニットに直流電圧を供給する直流電源からの電圧を昇圧する昇圧ユニットのフィルタ用として用いるフィルタ用コンデンサと、前記昇圧ユニットの電圧値を検出する電圧検知回路とを備え、前記電圧検知回路は、検知する電圧値が所定値より小さくなったら前記直流電源がオフされたと判断し、前記開閉スイッチを閉にし、前記放電回路にて前記平滑用コンデンサに蓄えられた電荷を放電させるインバータユニット用制御装置。
IPC (1件):
H02M3/155
FI (2件):
H02M3/155 K ,  H02M3/155 F
Fターム (13件):
5H730AA05 ,  5H730AA14 ,  5H730AS04 ,  5H730AS13 ,  5H730BB02 ,  5H730BB66 ,  5H730BB83 ,  5H730FD11 ,  5H730XX03 ,  5H730XX12 ,  5H730XX22 ,  5H730XX32 ,  5H730XX33
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る