特許
J-GLOBAL ID:200903083110939432

フユーエルデリバリパイプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 二宮 正孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-042443
公開番号(公開出願番号):特開2000-240530
出願日: 1999年02月22日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】電子燃料噴射式自動車用エンジンに用いられるフユーエルデリバリパイプにおいて、燃料の噴射時に発生する反射波と脈動圧に起因する振動や異音の発生を防止する。【解決手段】燃料導入管の内側端部が連通管の内部に長く突出した筒状部分を形成し、この筒状部分を弾性変形可能な減衰パイプで作る。あるいは、筒状部分の周囲に円周方向・軸線方向・これらを組み合わせた形状の貫通スリットを形成する。あるいは、筒状部分に金属製のじゃばら部分を付設する。減衰パイプ・貫通スリット・じゃばら部分が燃料の脈動圧を低減させ、異音の発生を防止する。
請求項(抜粋):
直線状に延びる燃料通路を内部に有する金属製の連通管と、この連通管の一端に固定された燃料導入管と、前記連通管に交差して突設され一部が前記燃料通路に連通し開放端部が燃料噴射ノズル先端を受け入れる複数のソケットとを備えて成るフユーエルデリバリパイプにおいて、前記燃料導入管の内側端部が前記連通管の内部に長く突出した筒状部分を形成し、この筒状部分が弾性変形可能な減衰パイプで作られ、この減衰パイプが燃料の脈動圧を低減させるようになっていることを特徴とするフユーエルデリバリパイプ。
IPC (2件):
F02M 55/02 310 ,  F02M 55/02 350
FI (2件):
F02M 55/02 310 Z ,  F02M 55/02 350 D
Fターム (11件):
3G066AA01 ,  3G066AB02 ,  3G066BA12 ,  3G066BA22 ,  3G066CB01 ,  3G066CB05 ,  3G066CB12 ,  3G066CB17 ,  3G066CC01 ,  3G066CD04 ,  3G066CD14
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭61-145358
  • 燃料圧力脈動減衰装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-069708   出願人:豊田合成株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-145358
  • 燃料圧力脈動減衰装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-069708   出願人:豊田合成株式会社

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