特許
J-GLOBAL ID:200903083118799702

電子写真用感光体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-202147
公開番号(公開出願番号):特開平9-050138
出願日: 1995年08月08日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 感度および残留電位に優れた電子写真用感光体を提供する。【解決手段】 導電性支持体上に、下記一般式〔I〕(式中、x1 ,x2 は、水素原子、又は、一般式〔IIA〕、もしくは〔IIB〕で示される基を表わす。)で表わされるアリールアミン系化合物を含有する感光層を有することを特徴とする電子写真用感光体。
請求項(抜粋):
導電性支持体上に、下記一般式〔I〕【化1】(式中、x1 ,x2 は、水素原子、又は、一般式〔IIA〕、もしくは〔IIB〕)【化2】【化3】で示される基を表わしx1 ,x2 は互いに同一でも異なっていてもよく;Yは一般式〔III 〕【化4】-O-A1 -O- 〔III 〕又は、一般式〔IV〕【化5】-A2 -O-A3 - 〔IV〕で示される基を表わし、一般式〔III 〕中、A1 は置換基を有していてもよい2価の炭化水素残基を表わし、一般式〔IV〕中、A2 およびA3 はそれぞれ置換基を有していてもよいアルキレン基、置換基を有していてもよいアリレン基、又は置換基を有していてもよいアルキレン基と置換基を有していてもよいアリレン基が結合した基を表わし、A2 とA3 は互いに同一でも異なっていてもよく;R1,R2 ,R3 ,R4 ,R3 ′およびR4 ′はそれぞれ水素原子、ハロゲン原子、置換基を有してもよいアルキル基、置換基を有していてもよいアルコキシ基、又は置換アミノ基を表わし、これらは互いに同一でも異なっていてもよく;R5 ,R6 ,R7 ,R8 ,R9 ,R10,R11,R12,R13,R14,R15およびR16は、それぞれ、水素原子、置換基を有してもよいアルキル基、置換基を有してもよいアリール基、又は置換基を有してもよい複素環基を表わし、これらは互いに同一でも異なっていてもよく、もしくはR6 とR7 、R9 とR10、R12とR13,R15とR16は縮合して炭素環基または複素環基を形成していてもよく、但し、R6 とR7 からなる対、R9 とR10からなる対、R12とR13からなる対、R15とR16からなる対は、各対のどちらか一方が水素原子またはアルキル基の時は、もう一方は、アリール基、または複素環基である。)で表わされるアリールアミン系化合物を含有する感光層を有することを特徴とする電子写真用感光体。
IPC (4件):
G03G 5/06 313 ,  G03G 5/06 324 ,  G03G 5/06 367 ,  G03G 5/06 372
FI (4件):
G03G 5/06 313 ,  G03G 5/06 324 A ,  G03G 5/06 367 ,  G03G 5/06 372
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 特開昭58-159536
  • 電子写真用感光体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-285221   出願人:三菱化学株式会社
  • 電子写真用感光体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-049357   出願人:三菱化成株式会社
全件表示
審査官引用 (12件)
  • 電子写真用感光体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-049357   出願人:三菱化成株式会社
  • 電子写真用感光体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-285221   出願人:三菱化学株式会社
  • 電子写真感光体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-167792   出願人:コニカ株式会社
全件表示

前のページに戻る