特許
J-GLOBAL ID:200903083120815960
熱処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
日比 紀彦
, 岸本 瑛之助
, 渡邊 彰
, 清末 康子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-042257
公開番号(公開出願番号):特開2004-251534
出願日: 2003年02月20日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
【課題】例えば、カラーフィルターの焼成を行う技術分野で使用される熱処理装置であって、熱処理装置の大型化や加熱設備の高コスト化などのデメリットを伴うことなく、炉口部近傍部分における温度低下の問題を解消したものを提供する。【解決手段】熱風の量が炉口部近傍で多くなるように調整する風量調整手段19を備えている。風量調整手段19は、熱処理室Rの一端側に設けられた吹出し板21と、同他端側に設けられた吸込み板22とを備えている。吹出し板21と炉口側の炉壁1a内面との間に所定の間隙Sが設けられることにより、吹出し板21の炉口部4近傍の開口比率が他の部分より大きくされ、吸込み板22と炉口側の炉壁1a内面との間に所定の間隙Sが設けられることにより、吸込み板22の炉口部4近傍の開口比率が他の部分より大きくされている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内部に熱処理室が設けられている炉と、ワーク搬入出用の炉口部に設けられた開閉シャッターと、熱処理室の一端側から他端側に向かう炉口部に平行な熱風を供給する熱風供給手段とを備えている熱処理装置において、熱風の量が炉口部近傍で多くなるように調整する風量調整手段をさらに備えていることを特徴とする熱処理装置。
IPC (3件):
F27D7/06
, C03B27/012
, F24C1/00
FI (4件):
F27D7/06 Z
, C03B27/012
, F24C1/00 370A
, F24C1/00 370P
Fターム (18件):
2H088FA21
, 2H088FA30
, 2H088HA01
, 2H090JC07
, 2H090JC08
, 4G015CA02
, 4G015CB01
, 4G015CC01
, 4K063AA05
, 4K063AA13
, 4K063AA15
, 4K063BA06
, 4K063CA01
, 4K063CA03
, 4K063CA06
, 4K063DA21
, 4K063DA26
, 4K063DA32
引用特許:
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