特許
J-GLOBAL ID:200903083128997596
頭部保護エアバッグ装置を搭載した車両のサンバイザ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-226746
公開番号(公開出願番号):特開2000-052767
出願日: 1998年08月11日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】 エアバッグ袋体展開時におけるサンバイザ本体のアームからの外れを防止する。【解決手段】 アーム58はサンバイザ54の本体56側に配設された金属製のケース57の軸受部57Aに挿入されており、ケース57のフレーム結合部57Bには金属ワイヤから成るフレーム64が接合されている。アーム58は樹脂製の丸棒材で構成されており、外周部に形成された環状溝には、Eリング68が嵌合している。アーム58の環状溝66と対向するケース57の部位には、U字状の切欠70が形成されており、アーム58に対してケース57が抜け方向へ移動した場合には、Eリング68の端面に、ケース57の切欠70の端面57Cが当接し、アーム58からケース57が抜けるのを防止できるようになっている。
請求項(抜粋):
Aピラーとルーフサイドレールとに跨がってカーテン状に展開する頭部保護エアバッグ袋体を搭載した車両のサンバイザにおいて、サンバイザ本体のフレームに固定したケースと、一方の端部が車体に取付けられ、他方の端部が前記ケースの軸受部に挿入されたアームと、該アーム形成された環状溝に取り付けられた金属製のC字状抜け止め手段と、前記ケースにおける前記抜け止め手段との干渉を避ける部位に形成され、前記ケースが前記アームから抜ける方向へ移動した場合に前記抜け止め手段と係合することで前記ケースが前記アームから抜けるのを阻止する切欠と、を有することを特徴とする頭部保護エアバッグ装置を搭載した車両のサンバイザ。
IPC (2件):
FI (3件):
B60J 3/02 N
, B60J 3/02 H
, B60R 21/22
Fターム (8件):
3D054AA03
, 3D054AA04
, 3D054AA07
, 3D054AA18
, 3D054BB21
, 3D054BB30
, 3D054DD01
, 3D054EE20
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特開昭61-115716
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回転体の支持構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-151679
出願人:株式会社リコー
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自動車における頭部防護用カーテン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-220036
出願人:ダイムラー-ベンツアクチエンゲゼルシヤフト
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